波の上のベニアジサシの家族
五羽のベニアジサシの家族が悠然と波の上を飛翔しています。 餌の魚を見つけると垂直に水に飛び込み捕獲します。 生命の力を感じます。
この魚は大きすぎてベニアジサシの餌にはなりません。
バーニング ペンでの魚の絵です。 鳥以外も描きます。
原寸大スケッチ
原寸大で図面作成し彫刻をスタートします。 私の場合、５本の鉛筆で原寸大のスケッチを起こします。 スタジオの冷凍庫には全国の友人達から送って頂いた事故で亡くなった鳥たちが入っています。 図面作成時や、彩色の時、参考にしています。
９種のフクロウ
世界には１８５－１９０種位のフクロウが登録されています。 先日もインドネシアで新種が発見されました。 古来より、益鳥、知恵の神様、などとたくさんのエピソードを持ったフクロウ類ですが、欧米では、ミステリアスな鳥とされています。 夜がしずまりかえって我々が休んでいるときに行動を始めるからでしょうか？ 彫刻にするにはいつも、わくわくします。
Ｒｏｂｉｎ（Ｅｕｒｏｐｅａｎ）
コマドリというくらいだから鳴き声が素晴らしい。 日本のコマドリのコマは馬の総称でヒンカラ、ヒンカラとまさに馬の鳴き方です。 この鳥の胸のオレンジ色はバードウオッチャーには強烈な印象を与えます。
シジュウカラの雛をイメージしたものです。 小鳥の雛はこのくらいの成長時は殆ど良く似ています。 とにもかくにも可愛いです。
ＵＲＡＬ ＯＷＬ
夕方になればコントラバスの低い音色で鳴いています。 年中聞くことが出来ます。
本日も大変な雪、今日は３２ｃｍ、いゃー、とにかく今年は雪ばかり、 雪国の人たちのご苦労が感じられます。 こんな時、このフクロウ達はどうしているかな？ もうー、白い色にアレルギーになりそうですので赤い写真をお見せします。
数年前に撮った甲斐駒ケ岳の夕焼けです。 一年に一度位はこんな空になります。 早くまたこんな景色が見たい。 ＨＨＫの６時のニュースだと明日も真っ白なかんじだってーーー。