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佐渡 ダイビング

2021-02-20 | 【ダイブ-1】 佐渡ダイビング

佐渡 ダイビング
 
数年前、佐渡ヶ島で潜ったときに、真っ青な“海の色”に遭遇しました。
鮮明に記憶に残るその色を、このページの背景に再現してみたいのですが、やり方が判りません。 

それは、快晴の佐渡ヶ島の北小浦。ボート上から仰向けになってドッボーンとダイブしたときのことでした。
真っ白い泡が消えたとたん、いきなり視界は、すべてその青、青、青の世界!
'89年から始めて潜ってきましたが、こんな経験は初めてでした。

これまでによく通ったスポットは、なんと言っても近い佐渡ヶ島。
その筆頭は小木町ですが、鷲崎、矢柄(やがら)、北小浦、背合(せなごう)、尖閣湾の
姫津、虫崎、両津湾、鉄砲鼻、片野尾を含め、数10本ほど潜りました。

真冬の12、1、2月にも、よく潜りました。水中では帽子とメガネからはみ出た頬だけが
針で突き指したようにツーンと痛く感じますが、身体はトレーナーを着た上にドライスーツを
重ね着しているので少しも寒くありません。
雪がチラホラ舞い散るボートの上で、「なんでこんな日に潜らんかねぇの?!」と、舟の上で凍りついた漁師さんに言われたこともありました。

自慢じやないけど、一度も海外で潜った経験はなく、一番の遠出(?)は、伊豆半島の大瀬崎と海洋公園でした。
中?距離では鶴岡市の波渡崎灯台が、50cmほどのブ鯛もいて、忘れられないスポットです。
  
ごく近くで変わったところでは、新潟港近くの浜でナイトダイブもやりました。
モノクロの世界ですが、夜行性の魚たちが活発に動き回っていたので、結構楽しめました。

海底から仰向けになって見上げると、銀色にキラキラとウロコ状に輝く水面を見ることが出来ます。
これを見ているだけで、別世界の神秘に触れることができるのです。
でもいつかは、トロピカルな南の海へ行くぞ~っ。

'99年7月に、久しぶりに佐渡へ行って来たので、このページを新たに増やしました。

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