奇人凡人のブログ

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薪ストーブで遊ぶ

2021-02-20 | 【DIY-13】 薪ストーブで遊ぶ

薪ストーブで遊ぶ

【 自作薪ストーブ Ver.1 】

    

('06/1/12)

の人に頼まれて作った、ストーブの完成姿で、重量は約70㎏。

本体寸法は、横35cm×高44cm×奥行60cm。鉄板はすべて6mmです。
天板左右の耳はナベや茶碗を置いたりするスペースで、折りたたみができます。
 今までは市販の時計形ストーブを使用していましたが、これは厚肉のため、暖かさに柔らかみを感じます。
 私が家で使っている既製品のストーブと遜色ない感じがして、嬉しいような悲しいような。
 2台目の製作が楽しみです。

【 自作薪ストーブ Ver.2 】

円筒形の材料をベースに、2台目のストーブを完成 ('06/2/17)しました。

寸法は、円筒直径51cm×総高60cm×奥行60cm。

円筒部分と天板は9mmを、その他はすべて6mmの鉄板を使用。

ビニルハウス作業場の暖房に使用していますが、調子は上々です。

 3台目は、自分の火葬炉かも。

 

 前面ガラスは曇ることもなく、雰囲気は最高。炎を眺めていると、時間を忘れてしまいます。

  

 暖房だけではもったいない。この火力で何かできないかと思い、 耐火レンガ(SK34)と鉄板の組み合わせで、

石焼き窯を作ってみました('06/4/16)。

ストーブ天板の周りにレンガをコバ縦にして囲い、その上に、鉄板を被せて出来上がり。

           レンガで囲った外寸法は、48cm×46cm×高さ23cm。鉄板の蓋は6mmです。直径36cmまでの皿が入ります。

 取手の脇に少し観える丸いものは、調理用の温度計。ダッチオーブン料理やピザを焼くときは、目皿の上に皿を置きます。

この後、レンガを固定して、さらに前面扉を付けました('06/5/7)。

扉を開けて、ピザの焼け具合をチェック。まだちょっと早いかな。

  

   350℃で6分、直径30センチのピザができました。もちろんドライイーストを使っての生地作りからです。

 味はどうかって?表面はパリパリ、中はもっちもち。焼き方がうまくできたので、今度はもうちょっと豪華な具を使って盛り付けも良く

しなければ。トッピンクを変えてみましたが、なかなかきれいに円く広がってくれません。

  

 パン焼きのテストです。下が焦げましたが、遮熱板等を入れてやれば、もっと均等になりそうです。

右はナッツパンでのテストです。

【 自作薪ストーブ Ver.3 】

  

('18/3/11) 

 ステンレスの空缶を利用して作った、キャンプ用の薪ストーブです。

寸法  缶体 330mm(W)✕550mm(D)✕240mm(H)✕1mm(t)

煙突径 106Φ 長さ455mm✕4本(写真では2本)。

 煙突最頂部のT型のトップはカサ張るので、100均から買ったボールを取り付けました。

 なお、薪入口の扉と、煙突差し込み金具は、ホンマ製作所の市販品を使いました。

運搬時は、フタを開けて、4本の煙突を格納します。

                                   【 石焼き窯 】                                                                                                                                            

    

ピザやパンを焼くときに使う目皿を外して、鉄箱を入れると石焼き芋装置にヘンシンです。
鉄箱の中には、指の頭程度の川砂利を敷き詰めています。
写真ではサツマイモとジャガイモを。タマネギなんかも丸ごと放り込みます。
1時間もしないうちに、ホックホックに焼き上がります。
写真のように、砂利の中に潜す必要はなく、砂利の上に置いただけで均一に焼けました。

【 バーベキューコンロ 】

    

全体像です。鉄製の枠に、普通のレンガを積んで囲っただだけです。周囲の木製台は、上から脱着します。
写真の金網の上に、炭を置きます。
その下に、大型のプロパンガスバーナーを置き、燃料に使ったり炭起こしに使ったりします。

ヤグラを組んで、ダッチオーブンも掛けられます。
移動の際は、工具なしですべてバラせます。

市販の鉄板を載せます(60cm×40cm)。 

初めて下のバーナーで、炭を起こしてみました。炭はホームセンターで購入。

火力が強いときは、4隅にレンガを敷いて鉄板を浮かせます。
鮭が野菜の下になって見えませんが、チャンチャン焼きに挑戦しています。

 

焼き鳥のときは網を使います。
油が落ちて煙が出ますが、家の中と違うのでまったく気になりません。
もちろん、冷凍の鳥肉ではなく、ナマを使います。焼く前に酒に濡らして塩を振り掛けます。
写真奥に、串焼き中のイカが見えます。
汁が垂れて、装置が汚れ過ぎたので、これが最後でした。

【 囲炉裏型魚焼き装置 】

前述のバーベキューコンロで魚を焼いてみましたが、垂れ汁は臭いし、後始末も大変。
街の魚屋さんの装置を真似して、その問題は一挙に解消です。
75cm角の木枠を組み、川砂の深さは竹串が深く挿せるよう、20cmに。
ドラム缶を短く切って使った方が、場所も取らず簡単で良かったのですが、手に入らなかったので、やむなくこの形に。
口細ヒラメとアジを焼いているところです。

イカも焼いてみました。
広いので、「強火の遠火」も簡単です。
ちなみに炭は、地場産の備長炭クラスを。
でも、自作の竹串が太すぎたようです。  

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