最近テレビ午後8時からのハートネットテレビで「シリーズ認知症 わたしたちから始まる」を見た。
鳥取市の藤田和子さん看護師だったが45歳で発症、仕事は退職。本を調べたが家族向けの本ばかりで本人を支えるための本がない。それでもメモするなどして工夫して暮らす。最初の医師は「初期のアルツハイマー症です」というだけでこれからどうしていっていいかわからなかった。次の医師には「すぐに何もできなくなるわけではなく、今できることを生かして人生をたのしくできる」と。半年後には何もできなくるのではないかという不安はなくなり、認知症があっても共に生きる希望を見出し、生きぬく姿勢をもった。そして、クローバーという当事者の会を立ち上げる。講演会などの活動をしたが、医療や行政の反応はにぶい。おまけに「家族の大変さをわかってくれ」の声が多かった。
藤田さんたちは東京で勉強会をする。そして、発症してから空白の時間への支援を求めてワーキンググループを2014年10月に設立。厚労省に政策に当事者を関わらせて欲しいと要望。そして厚労省は2015年1月27日オレンジプランとして国の認知症政策の方針を発表。その中に「認知症政策の企画・立案や評価への認知症の人や家族の参画」が盛り込まれたのである。これは2月3日の放送。一回目。今日5日は、シリーズ3回目が8時からあります。ぜひ皆さんもご覧になってください。双極性障害者もこのような取り組みがあればいいなと思います。私一人ではとても無理だけど全国には当事者の会がたくさんあるので結集すれば実現できるかもしれませんね。
鳥取市の藤田和子さん看護師だったが45歳で発症、仕事は退職。本を調べたが家族向けの本ばかりで本人を支えるための本がない。それでもメモするなどして工夫して暮らす。最初の医師は「初期のアルツハイマー症です」というだけでこれからどうしていっていいかわからなかった。次の医師には「すぐに何もできなくなるわけではなく、今できることを生かして人生をたのしくできる」と。半年後には何もできなくるのではないかという不安はなくなり、認知症があっても共に生きる希望を見出し、生きぬく姿勢をもった。そして、クローバーという当事者の会を立ち上げる。講演会などの活動をしたが、医療や行政の反応はにぶい。おまけに「家族の大変さをわかってくれ」の声が多かった。
藤田さんたちは東京で勉強会をする。そして、発症してから空白の時間への支援を求めてワーキンググループを2014年10月に設立。厚労省に政策に当事者を関わらせて欲しいと要望。そして厚労省は2015年1月27日オレンジプランとして国の認知症政策の方針を発表。その中に「認知症政策の企画・立案や評価への認知症の人や家族の参画」が盛り込まれたのである。これは2月3日の放送。一回目。今日5日は、シリーズ3回目が8時からあります。ぜひ皆さんもご覧になってください。双極性障害者もこのような取り組みがあればいいなと思います。私一人ではとても無理だけど全国には当事者の会がたくさんあるので結集すれば実現できるかもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます