散歩の訓練 庭一周から

去年の今頃は坂道３０分歩いても大丈夫だった。４月から先生に「寛解したら７割で１５分」と言われていた。でも１０月にダウンしてからは５分歩くだけで１時間半も横になるほどだった。あたたかくなってきて庭を１周、時間を計ったら１分だった。これはしんどくなかった。それで今は花を見ながら一日に３回に分けて下りを歩いている。慣れてきたら少しずつ増やしたい。

優先順位を決める

「今日はブログも書いて、手紙も書いて疲れた」と家族に言うと「優先順位を決めたら」と言われた。次の日から朝それを考え、一番目を一日の一番初めに取り組むようにしてからだいぶ楽になった。先生に言うと「それはいいですね」と言っていた。慣れてきたら優先順位の二番目までできるように少しずつしていきたい。でも欲張らず。

主治医

明日は１年間担当していただいた主治医の最後の診察。３０代の女の先生。とても話しやすく、家族や他の当事者の件でも相談にのってくださった。また診察日でない時体調が急に悪くなった時電話した時でも丁寧に話してくださった。今日はそのお礼の手紙を書いた。

私の主治医は医大から派遣されるため１，２年で変わる。これまで５人の医大の先生に診ていただいた。皆さん個性はあるが誠実だった。データーはあるので薬の調整はいろいろ試してくださった。

今の先生の前の先生はすごかった。４０代前半。最初に「先生治してくださいね」というと「００さんもね」と本人の努力も必要と教えてくださった。そして「データーは全部見ました。眠れないんですね」と寝つきをよくするハルシオンを出してくださりよく眠れ、昼間楽だった。また、少しのことでもそうに結びつきそうな私の話にはチエックが入り「それはしてはいけません」とアドバイスされた。また入院した時は、回診がある日以外は毎朝ベットに来てかがんで「調子はどうですか？」と聞かれ、とても安心だった。この優しくて誠実で信念のある先生と出会い２０１３年１１月１０数年ぶりに寛解をむかえた。
４月からはまた新しい先生、女性で４０台前半みたい。診てもらうのが楽しみだ。

脳の活性化 工夫が大事

脳の前頭前野を活性化するには、楽しみながら工夫することが大事という。例えば塗り絵。最初は線をはみ出していても、色を工夫し次第にうまくなる。そういえば、入院中作業療法のプログラムで塗り絵があった。私は暇なので一応参加していたけどあまり興味がないので適当に塗っていたけど。なかにはとても色遣いが上手な人がいたなあ。
今の私は家事で料理などで少し工夫するくらい。もう少し体調がよくなったら、簡単にイラストが描ける本を買っていたのでそれをやってみたい。

脳の活性化

脳を活性化するには、小学生のような生活がいいと精神神経科医がいいと言っていた。
早寝早起き、昼間は学習や運動をすること。夜しっかり脳を休ませることも大切と。
これは、ＮＨＫＡＭラジオ朝５時半過ぎに放送していた。明日からも同じ先生が「脳を活性化するには」というテーマで何回か放送予定。朝早いけど、興味のある人は聴いてみてはどうでしょう。