7か月間と8か月間のうつが2回あった。寝たきりだ。音楽を聴いていたのかテレビを見ていたのか記憶がない。昼食はいつもレトルトカレーだった。野菜が用意できない。一度だけレタスを一枚添えただけだ。だから太っていった。そんな時近くの病院に勤めている友人が時々「散歩になるよ」と言って自分の弁当と私の弁当を持ってきてくれて一緒に食べた。和風の弁当。おしゃべりして楽しかった。良くなった今はレトルトカレーはあるが食べたくない。今は一人の時はどんぶりに魚の缶詰を入れて食べている。いろいろ種類があるんだよ。レトルトカレーだけでなく普通のカレーも作る気がしないこの頃である。でもどん底の時はそれが私の命をつないでくれていたんだ。
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- セピア色の秘密 (トランペットの子守唄)
- 2014-03-15 08:47:26
- 6歳の姉と3歳の弟の話。その子達が住んでいた家と近所の公園との間にお墓がありました。二人で公園で遊んだ帰り道、弟が突然「姉ちゃんお腹すいた」と立ち止まって動かなくなりました。姉はお墓に供えてあったお菓子をそっと手にとり、「ほら、これ食べや」と弟とに与えたのでありました。姉が一言、「お母さんに言うたらあかんで」 弟はコックリうなずいた。誰も知らない「二人だけの約束」 それは、今から47年前の事でした。 *セピア色の秘密*
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- 40年前の事 (トランペットの子守唄)
- 2014-03-16 09:11:37
- 小学校6年生の女の子の作文より。 ・・・私は、家でよく弟と喧嘩をします。本当は、弟が悪いのにいつも私が叱られます。「あんたは歳が上なんやから、みんなあんたが悪いんや」とお母さん。何でいつも私ばっかり叱られなあかんのん。何で、何で? でも、それでもかまわないと思っています。何故なら、私にとってたった一人の弟だからです。・・・ *40年前の事*
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