そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

詩集の反響、新聞に載る

2014年06月18日 | 日記
声ひろばに投稿していたところ詩集に大きな反響という見出しで新聞社の人が載せくれました。少しはしょって写します。
O月O日の新聞に私の詩集「生きていてよかった~双極性障害(躁うつ病)の理解を求めて~」を紹介していただきました。すぐに、同じ障害のある方のご家族や一般のからはがきでご注文を頂きました。注文数だけでなく、特にご家族の方からは、切実な内容がはがきびっしり書いてありました。84歳の方は「妻が30歳から発症し5年前から他の病気にもなり、今79歳で病院で寝たきりでいます。躁うつ病の苦しみを十分に理解できずに来ましたのであなたの詩集で理解を深めたい」というような内容を書かれていました。一般の方からは「病気は不幸ではない」などの詩から「生きる力をもらった」等の感想を頂きました。また当事者の方と話す機会を得、その方の苦しみを聞き、私の体験を話すことができました。これまであまり知られていなかったOO県で、双極性障害について当事者や家族、一般の人たちにも理解していただくことができ、大変うれしく思います。これが実現できましたのも新聞の持つ大きな力だと思います。また販売にあたってはOO書店様、私の地元である道の駅OO様には、小さな詩集を見えやすく置いていただき、ありがとうございます。また作成にあたってOO様にはアドバイスや後書きを快く引き受けていただいた、OO研究所のOO様にも感謝申し上げます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿