そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

元新聞記者 熱海芳「双極性障害と闘う」を読んで

2014年06月27日 | 日記
別のブログにカミングアウトしてこの本を出された熱海さんに敬意をはらう。全国に打って出たんもんね。私なんか地方限定だしブログにはオープンしていないからね。でもこの病気のことを少しでも理解してほしいというのは同じだった。寛解しても自分なりに工夫されていることも共感を覚えた。私の場合10数年大きな波にのまれ閉鎖病棟に入ったことは少しあったし、開放病棟に入退院を繰り返したが電気ショック療法などのためか記憶が欠落していることが多い。
熱海さんも閉鎖病棟に入ったことがあると。開放病棟にもおりどちらにいても新聞記者魂で
記憶は鮮明で記録もとっていた。病気がありながら新聞記者として転勤しながら仕事をされていた。最後は会社を辞めてフリージャーナリストとして活躍されている。皆さんにも是非読んで欲しい。無名舎出版、1600円税別である。

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4 コメント

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一輪のゆりの花 (トランペットの子守唄)
2014-06-27 21:58:05
 今の私は、昔の自分とはどこかが違う様です。かつて、夢に向かって怖さを知らず、夢中になって突っ走っていた頃の自分を少しですが取り戻している様な感じがします。自分の事ばかり考えていた。でも、今は違います。知らず知らずの内に溢れ出る心が芽生えて来た様であります。どうやら、幻を見ているのかも知れませんね。   *一輪のゆりの花*
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ゆりの花でお出迎え (トランペットの子守唄)
2014-06-28 06:40:57
 今日は、高知県から親戚が遊びに来てくれる事になっています。今年のお正月以来で、心がワクワクしています。きっと、良い思い出になる事でしょうね。今宵は、大宴会。素晴らしい一日になります様に。   *ゆりの花でお出迎え*
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たしかなこと (トランペットの子守唄)
2014-06-28 07:30:30
 最近、よく聞いてる歌があります。それは、小田和正さんの「たしかなこと」であります。ヘッドホーンをして何回も何回も聞いています。何故だか聞かずにはいられない。その歌を通して自分を診ているのかも知れませんね、きっと。   *たしかなこと*
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花便り (トランペットの子守唄)
2014-06-30 08:52:19
 我が家のミニゆり園も見頃を過ぎ、短い人生に終わりを告げ様としています。ゆりの花を観ていると、「優しさと厳しさ」の言葉が心に浮かんで来ます。その中で大切な事は、「愛情」であります。どんな時であっても、忘れてはならない言葉なのではないでしょうかね。そこには、ゆりと重ね合わせて観ている自分がありました。「優しさと厳しさ」を教えてくれたゆりの花。この記憶を大切にしたいものであります。  *花便り*
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