タイトルを『かせい(火星)』って読んじゃうのはあわてんぼうさん。
あちきの生まれ故郷の星のことではなく、『ホヤ』と読む。
ホヤはホヤでも東北地方の人々がこぞって食するヤツじゃない。
あちきは二度と口にしないであろうあの得体の知れない生物のことじゃあない。
アウトドアグッズの一つのランタンの覆いのこと。
小粋な言い方をするなら『ランタングローブ』
言ったことないけど。
そのホヤってのはたいがいがガラス製。
ゆるい灯りをもたらすためにはガラスがエェんやろけど。
ガラス以外に熱に強くて透明感ある物って あんまし考えられへんけど。
だがしかし、バイクで移動してる者にとって、ガラス製品と柔らかい桃の扱いにゃ一苦労。
ま、桃は滅多に運ぶことはないけど、頂きそうになった時は泣きながら丁重にお断りしたけど、ガラスのホヤは結構運んでる。
プチプチ巻いたり、隙間にティッシュ詰めたりといろいろ手は尽くして運んでる。
そんな人並み以上の苦労をしていても、形あるモノはいつしか。。。
オフ車のイボイボタイヤと、冒険心のせいなのか。
ガッツリとヒビを頂戴しております。
この状態で何回かは使ってたけど、いいかげん危ないような気がする。
んで、次にキャンプ場で開けたときにバランバランになってたら悲しいし。
ってことで、ここで満を持して新しいホヤを導入。
SBランタンオートスペアグローブ メッシュ(A-6109) 1,575円(税抜 1,500円)
ガラスやないステンレスのホヤ。
マントル破れてるのは見なかったことに。
ちょっとばっかし情緒がないような気がする。
それに眩しいような気もする。
そんな後ろ向きな発言をするあちきに、
「ええねん、ええねん。これちょっと使ってみたかってん。早く点けたいわぁ。」
と、少年のようにキラキラ☆を瞳の中で輝かせてる竜生であった。(気色わる~)