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うんたま森のキジムナー

池間島

宮古島北西約1・5キロ先にある「池間島」
エメラルドグリーンに囲まれた馬蹄型をした面積2・83㎢、
周囲10・1キロの島で
約570人、359世帯が居住している。
車で15分もあれば1周できてしまう。

島の中央部分には「イーヌブー」と呼ばれる湿原が広がっており、
水鳥や湿地帯植物の宝庫となっている。

池間島の人たちは古来より海に親しんでいる海洋民族として
知られている。琉球王朝時代の公船に船頭として乗り込んでいたそうだ。
歴史にも1522年、与那国島の鬼虎征伐にも参戦したと
記録が残っている。

1906年、一人の鹿児島県出身の漁師がやってきて、
カツオ漁を伝えた。そこから池間島のカツオ漁が急激に
成長していき島の一大産業となって行く。
最盛期には1隻あたり40人が乗り込むカツオ漁船が
港に15隻以上停泊していたという。

カツオ漁のシーズンである夏場には、大神島、狩俣、西辺
などから、男はカツオ漁に女性は島内にある約10ヶ所の
鰹節工場に出稼ぎにきていた。
当時の話を池間や狩俣のオジィ、オバァに聞くと目を輝かせて
身振り手振りを加えながら話してくれた。

本土や沖縄本島からもたくさんの人がカツオを中心に集まっていたという。
なんとその数は最盛期には1万人近くいたといわれている。
映画館も二つあった。現在もその廃墟が残っている。
1950頃を境にカツオ漁従事者の数は減り続け現在に至っている。
オジィ、オバァから聞いた池間島の話は語り尽くせない。
少しずつ紹介していこう。


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コメント一覧

きじむな
映写機の音が聞こえてきそうな映画館。
夏休みには怪獣映画をよく見に行きました。
ダイバー
外房の小さな漁師町にも映画館が三軒も有って、テレビなど部落に一台も無く、満足な娯楽などの無い時代、家族揃って映画館に行きました🙂 二階の客席は広い畳敷きでしたので、3本だての映画が終わる頃には私と妹はすっかり熟睡してしまい、両親の背中に背負われて家に帰っていた様です
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