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うんたま森のキジムナー

アイスケーキ

ブルーシールやサーティーワンに行くと、アイスクリームで

作られたアイスケーキが売られている。

誕生日のバースデーケーキとしても売れるそうだ。

 

子供の頃にアイスクリームで作られたケーキなんて

夢の話しだった。小学生くらいのときに大きな茶色いカップに

入ったアイスをいただいたことがある。

レディボウーデンといったかな。

それまでアイスは一人に一個ずつであったのが

大きなカップから取り出してお皿に入れてもらう初体験だった。

 

「もう少しちょうだい!」とせがめば

「お腹をこわすからダメ!」と叱られた。

 

大人になったら、一人でカップを抱きかかえて好きなだけ

食べてやると誓った。

食べすぎると気持ち悪くなると知ったのは成人になってから。

 

沖縄では昔からアイスキャンディーのことを

「アイスケーキ」という。

アイスキャンディーと言っても自家製のキャンディーで

型に入れたシャーベットに割り箸を立てて凍らせたもの。

昔は一本10円、20年前で20円、最近買ったら

一本30円に消費税がついていた。

 

子供達は一本ずつ買うが、大人は仕事の休憩おやつに

ビニールに入った袋ごと買って行く。

ほぼ一年中、マチグゥワーで売られていたが、コンビニに

変わってからあまり見る機会がなくなった。

 

宮古島で美味しいと評判のソバ屋で、ソバを食べ終わると

オマケでアイスが一本ついてくる。

これは食べ終わってからのお楽しみであって、そばを食べる前に

アイスを自分でとって食べると30円の支払いとなる。

気をつけてください。


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コメント一覧

kijimuna
コンビニでアイスを大人買いしています。
アイスも進化していろいろ売られていますが、小豆や練乳が
お気に入りです。あまり暑いとアイスは売れないそうです。
アイスキャンディー 懐かしいですね・・・
ダイバー
握り棒の着いた重そうな鐘を右手で鳴らしながら、大きな麦わら帽子を被った初老のおじさん、黒い頑丈そうな自転車を引いて近所の神社の境内、自転車に立てた細い竹の棒の先にはアイスキャンディーの赤いのぼり、後ろの荷台にくくりつけた大きな木製の箱の中には一個の十円むき出しのアイスキャンデー、十円玉一つを小さな手に握りしめたはな垂れ小僧たち、娯楽といってもセミとりか海水浴位しかないあの頃の夏休みの光景でした❤
ナメ 
同居していた祖母は駄菓子屋をずっと営んでいました。
お店の冷蔵庫は電気でなく、大きな氷を入れたもので、そこに入れたジュースを凍らせてアイスキャンディーとして売っていました 。
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