美容室に就職して頑張ってる末っ子から
店内コンテストで敢闘賞貰ったよー、とお知らせが。
旦那は、
それは誰でも貰える賞だ、とか、ビリが貰う賞だから喜ばんでいい、
とか言うけれど、
もしそうだとしても、とにかく褒めてあげたらいいと思う。
「おー、良かったやん、頑張ったね〜〜。次は優勝せんとね!」
と返事したら
「うん、優勝したら1万円貰えるとよ。頑張るけん💪」
と、嬉しそう。
私も古いタイプの人間だからちょっと前まで
下手に褒めたら勘違いして練習しなくなるとか
まだ下手なのに自惚れてしまう、とか思っていた。
けど、じゃぁ自分だったらどうだろう?
と色々思い出してみると、
けなされたら落ち込むし、嫌な気持ちになる、
悲しくて泣いたこともたくさんあったっけ。
喝入れてもっとやる気にさせる?
いえいえ、昔ならともかく今の子たちには逆効果。
こんなに頑張ってるのにどうして認めてもらえないんだろう、
とテンションだだ下がりになるのが普通です。
人間誰でも褒められれば嬉しいし
もっと褒めてもらいたい、もっと頑張ろう!
となるのは当然っちゃ当然なんだよねぇ、、
しかしいかんせん、昔の人間は褒めるのが本当にヘタ。
部活の先輩は怖い存在で
今ならイジメと言われるようなことをされてきてそれが普通だと思ってるから
今の若い子にもつい
自分たちがされてきたことと同じ指導をしてしまう人がいるんだよね、、。
違うことはちゃんと正してあげないといけないけど
上手に褒めてやる気にさせるほうが伸びていくし
叩いたり恫喝して萎縮させてしまうのはやっぱりもう古いと感じます🆖
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