当店は大阪市内で飲食店様に青果を仕入れて納品するお仕事をしております
昨日の夜、家事を終わらせて、仕事前にお風呂に入るのですが
お風呂上がり連絡があり、先代が倒れて救急車呼んでるから、と
え!と焦り、必死で髪の毛を乾かして、着替えて、仕事の用意も持って
自転車で行くと救急車の邪魔になるかも、と考えて
走っていくことにしました
もともと徒歩5分ぐらいのところに仕事場兼先代の自宅がありますので
近いのですが、仕事道具入っているリュックと、普段身につけている
財布などが入っているカバン、あとは、持ち帰る野菜があるときように
保冷バックを持ちながら走ったので、走りにくくて
しかももちろん普段からほとんど運動をしないので
走っては止まりを繰り返し、息切れして到着
救急車はすでに到着して、先に行っていた主人に聞いたら
お風呂上がりに倒れて、顔面から血が出てるとのこと
念の為、救急車で近くの脳神経外科病院に搬送されました
付き添いは、主人の母で、出かけていた主人の妹も慌てて帰ってきて
間に合ったので、同乗していきました
意識もあったし、会話もできてて、顔色も悪くなく、少しふらついている
程度で運ばれていったので、思ったほど心配しなくてもよさそうだな、と
思いながら、一人仕事しながら留守番しました
主人は、寝ているところを電話で起こされて、ご飯も食べずに来たので
一旦帰らせて、食事とお風呂を済ませてました
付き添った妹から連絡がきて、転倒時に切れた顔の3個所を縫って
頭のCTもとって、異常ないし、ということで、タクシーで帰るね
とのこと
とりあえず、一安心
本人は、なんでこけたかわからない、とのこと
顔面からこけているので、おそらく一瞬気を失って転倒したのかな?と
推測されます
留守中に、脱衣所の血などを掃除したのですが、ほんと、お風呂のドアから
出て、そのまままっすぐ直立で転倒しないとここに血つかないよね、という
ところに血溜まりができていました
うーん、ヒートショックかなぁ?
搬送された病院では、心臓とかは診てもらってない、とのことなので
心配ですが、もともと病院嫌い、自分は大丈夫、という強情な性格の
先代なので、多分、他の検査するために近くの病院に行く、ってことも
しないだろうな、、、
鎮痛剤も飲まず、「痛くない!」と強気な感じで、寝たそうです
とりあえず、数日は様子をみないといけませんが、軽傷で済んでほっと
しています
そして、今朝、先代は近所のお弁当製造工場でパートしているのですが
電話で休みます、と伝えればいいところ、早起きして歩いて、休むことを
伝えにいったそうな
怖い怖い
頭を打っていることをあなどってはいけません
けど、無事にそれも終えて帰宅
家で暇なので、手持ち無沙汰で過ごしているそうです
パートも今日も行ける、みたいな感じだったそうですが
病院の先生に止められたのと、おそらくパート先もそんな状態で
勤務されても困るかな、とも思います
ただ、来週月曜日には、働きに行ってそうな気がします
働くの生きがいのような先代なので
なにかしてないと、ボケてしまう
なら働いて稼ごう!みたいな、元気いっぱいな人なので
家族の心配をよそに、今までも、自由きままに強情に人生を
歩んでこられました
戦前生まれの方は、強い人が多いですね
その点私の実父は、ちょっと体弱っただけで、寝込んでしまうタイプ
いろいろですねぇ
どっちがいい、とかはないです
性格の違いですからね
ということで、そんな慌てた気分で、昨日の夜は、仕事をこなしました
タクシーで帰ってきた先代は、少ししょぼんともしていましたが
言葉では「大丈夫、大丈夫」というだけ
私達も50歳
親の突然の病気や怪我に慌てふためくのを覚悟しているとはいえ
いざ、となると、やはり焦りますね
まだまだ先代には元気でいてもらわないといけないな、と思っております
これからもパート頑張ってください、って思っています
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@kikuya_yasai をご覧ください
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