スズキは6日、『エブリイ』など3車種のイグニッションスイッチと、『ワゴンR』など3車種のアクセルケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
エブリイなどは98年12月から00年11月までに生産された31万3199台、ワゴンRなどは00年11月から05年12月までに生産された4万4775台が対象となる。
エブリイなどではイグニッションスイッチの接点構造が不適切で、作動時に発生する摩耗粉が接点付近にたまって導通するものがある。そのまま使用を続けるとスイッチの接点が発熱して摩耗粉から異臭、煙が発生し、最悪の場合は火災に至る恐れがある。
また、ワゴンRなどではアクセルケーブルの取り回しが不適正で、ケーブルを車体に固定するケーシングキャップに応力が集中し、破損するものがある。そのまま使用すると破損したキャップの端部とインナーケーブルが干渉、摩耗してケーブルが折損し、アクセル操作不能になる恐れがある。
弊社当該車使用のお客様には別途ご案内申し上げます。
エブリイなどは98年12月から00年11月までに生産された31万3199台、ワゴンRなどは00年11月から05年12月までに生産された4万4775台が対象となる。
エブリイなどではイグニッションスイッチの接点構造が不適切で、作動時に発生する摩耗粉が接点付近にたまって導通するものがある。そのまま使用を続けるとスイッチの接点が発熱して摩耗粉から異臭、煙が発生し、最悪の場合は火災に至る恐れがある。
また、ワゴンRなどではアクセルケーブルの取り回しが不適正で、ケーブルを車体に固定するケーシングキャップに応力が集中し、破損するものがある。そのまま使用すると破損したキャップの端部とインナーケーブルが干渉、摩耗してケーブルが折損し、アクセル操作不能になる恐れがある。
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