補償はもちろん資産運用そして相続対策にも有効な商品
もちろん成約した商品は三井住友きらめき生命の「一時払い終身保険」
一時払い終身保険って何
生命保険といえば月払いで何年も保険料を支払うイメージが強いと思いますが、一時払い終身保険とは文字通り「一度で保険料を支払ってしまう一生涯の生命保険」です。なぜか保険で貯蓄はナンセンスという意見が絶えませんが、運用による損がない商品で考えると、普通預金や定期預金に比べ有利な利回りになることは確かです。積立利率変動型終身保険やドル建ての終身保険といった商品があり、ドル建ての終身保険は為替によるリスクはあるもののかなりの利回りが期待できます。ただし、終身保険であることは間違いありません。一旦は預けたお金を手元に戻す、すなわち解約となります。あくまで保障はそこでやめて、現金を手にするということです。早期すなわち2年や3年で解約してしまうと元本割れ(支払った保険料の合計に比べ、受け取る保険料が少なくなってしまう)する商品もあります。加入時に「何年後に解約すればどれくらい戻ってくるか?」を確認できます。このことを確認し計画的に利用することが賢い保険の使い方です。一時払い終身保険に限らず、生命保険は相続財産としては他の金融商品にはない利用価値があります。まず現金を相続する場合、必ず遺産分割の対象になります。しかし生命保険は受取人固有の資産ということで分割の対象にはなりません。もし、この人にお金を遺したいという場合は確実な方法の一つといえます。生きているうちに自分で「誰にいくらお金を残せるか」という対策が立てられるという大きな利点があります。そしてもう一点。なんといっても死亡保険金として遺した場合の投資効果です。保険ですから支払った保険料よりも沢山戻ってくるのが当たり前という感じがしますが、これも他の金融商品では考えられない大きな効果であることは紛れもない事実です。