京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

ニャンコ先生のコンセプト作りは、なんでか、ニャンコ仕様どす。

2012年10月01日 19時08分56秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

もう、きはれへんのかなぁ。

ほんまにうちは、短気やさかいに、なんぎどす。

きょうは、目的がきまったら、一直線の、うちのやり方を書いてみまひょ。

普段は意識しとうへんから、うまく描けるかどうか、わかりまへんぇ。

ほな、サクサクいくぇ。

普段から、企画の0段階として、お料理の素材みたいに、新聞のクリップをためてありますんぇ。もう20年以上になりますぇ。

正確に書くと、歳がばれるんで、かんにんぇ。

ほんで、①、おおもとのコンセプトが決まったら、素材としての記事をトランプみたいに、

②、似たものグループに置いてみまひょ。

③、ここが大事どすぇ。そん中から、光かっとう、一枚を真ん中に置いて、その記事にいろんな記事を配置してみまひょ。

ほんなら、④、この企画の特徴と弱点がみえてきますぇ。

⑤、この記事の地図を広げて、だれか他の人の前で、プレゼンどす。

だいたい、こんなもんどす。

うちの場合は、②の段階で、頭の右45度の角度で、中指の先から肘ぐらいの間隔で、絵がみえてきますぇ。

ほんなら、もう、成功どす。

この企画もらった。ゲットどす。

おもしろいから、ずっーとやっても、いままで、飽きたことおへんえ。

あれこれ考えんと、まずやってみることどす。

このごろは、お店のコンセプト作りより、繁盛するための、コンセプト作りに多用しとうどす。

ネタ、ばらしてしまいましたぇ。

ほっほっほっ。

きょうは、ニャンコ先生とこれからの店展開のコンセプト作りしましたぇ。

まぁ、まぁ、どす。これからうちが動いて、肉付けしていかんとあきまへんねん、

なんぎどす。

ほんでも、せなあきまへんなぁ。

愛嬌できばりまひょ。

ほなな。


もうちぃーと、がんばらんとあかんのかなぁ。なんぎどす。

2012年10月01日 08時13分54秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、おはようさんどす。

台風さんも、過ぎ去ったし、嵐のような心の葛藤もおさまったし、まぁ、もう、ちっとがんばらんとアカンのやねぇ。

でも、りんちゃんは、もう大丈夫やと思うんどすけど、どうやろ。

きょうは、リンちゃん以外にも見に来てくれるお人に向けて、書いてみまひょ。初めてのことどす。

ほんなら、いつものアレ、サクサクいくぇ。

本日の朝日朝刊から。

●新刊 病的に自分が好きな人 〈なぜ、自己愛過剰社会の病理といわれるんか、お客さんにもいてはるぇ。うちは病気やと思いまへん。なんや心のクセみたいに思えるんどす。心のクセやから、周りのお人の理解があれば、病気やおへんなぁ。心のクセを許せん社会が、病んでいるような気がするぇ。〉

●新刊 人を呼ぶ法則 「人を呼ぶのは、意志と企画とプロデュースだ!」
〈うちは、そうではない、と思うんぇ。誰でもできることで、シンプルなことをし続けることが秘訣やと思うんやけど、どうやろ。〉
〈きちんとお掃除が行き届いているコト。お客さんを大事にしてはること。おもてなしの心が、一番どすぇ。〉

●文楽演者が渉外委 「教会任せ」一転
〈この流れが注目なんどす。今までどうりやおへんぇ。伝統の世界にも、大きなウェーブがきてはります。〉
〈自分の所属してはる環境を、ようみておくれやす。ほんならわかりますぇ。〉
〈~でなければならない、~すべき、のようなことをおいいやす人や団体は、中身がないんで、壊れていきはるぇ。〉
〈もうひとつありますぇ。あれやこれや、むやみに怖がらせることを、いいはるお人からは離れた方がええなぁ。〉
〈怖がらせて得るものが、いいはる人には、あるみたいどす。〉

ア、アカン、集中できん。

なんや、背骨がしゃんとしてまへん。

まだまだ、修行がたりまへんし、ほんで熱意がおへん。

なんぎどす。

もうひとふんばり。女は度胸と愛嬌どす。

ほなな。