京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

帰ってきた、京ちゃん。しゃあない、お客さんのためどす。

2012年10月10日 20時04分03秒 | ヒラメキのヒント
りんちゃん、こんばんわ。

きょうは、おおきに。楽しかったぇ。

糸のおっちゃんもきてはったし、いつものお店の気が満ちてましたぇ。

来はるお客さん同志が仲ようなって、友達になるんが、うちのお店のええとこどす。

年齢・性別、いろんなものの垣根をこえて、仲ようなって、ええ感じどすぇ。

長い間お休みしとったさかい、きょうの朝日夕刊から、「イチ押し」あげときまひょ。

●新作「蒸気愛論」 竹内銃一郎がせまる「なりすまし」」 〈この「なりすまし」、ええなぁ。〉

●窓 「心を支える技術」〈記事中では、顔認証の話どすけど、あえて地づら道理に、解釈しますぇ。〉

ほんで、久しぶりにガラガラポンどす。

うちのお店のお客さんは、保育所通園の3歳児から、上は、90代のおじいちゃん・おばあちゃんまで、幅広うきてもらってるんどす。

そんなお店の接客をうち一人でやっとんどすけど、大変どす。

毎日アタフタしとううちに、なんや、こんなことをしとうんやなぁ、と発見しましたんや。

うちは、お客さんに接客するとき、「そのお客さんに合わせて」というより、お客さんの望んではる接客を察知して、望みどうりより、ちょっ

と、上の接客をしてるみたいどす。

そう、「なりすまし」するんどす。どのクラスの「なりすまし」をするんかは、本能で直観どす。

だいたいお客さんの「口角」が決め手みたいどす。

いろいろ観察して、やってみてね、りんちゃん。

そんな、ちょっとした観察が、お客さんの「心を支える技術」の第一歩どす。

なんや、久しぶりなんで、疲れましたぇ。

それに左手の薬指を4針縫っているんで、タイピングが、なんぎどす。

ケガのことは、明日のカキコで、さしてもらいまひょ・

ほな、きょうはこのへんで。

久しぶりにきてもろて、おおきに。

ほなな。