組みひも講師のブログ

着付け学院の組みひも講師達のブログです
作品の紹介だけでなく、講師の私生活も
ご紹介していま~す♪

さくら

2007年03月30日 | 組み紐講師
帯〆が組み上がると、房付けという作業があります。
(房付けの順序などは、また後日お話ししますね・・・)

組み上がった帯〆の最後に、房に紙を巻きます。
その時に、懐紙を使います。

懐紙とは、ふところに入れておいて、
お茶席などで、お菓子をいただくときに使ったり、
また、器のよごれをぬぐうのに使います。
すかし柄が入ったものや、季節の絵を印したものなど、いろいろあります。

この懐紙は”さくら”です。
季節に応じて懐紙を使い分けるのもおしゃれですよね

講師 s.minori

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