組みひも講師のブログ

着付け学院の組みひも講師達のブログです
作品の紹介だけでなく、講師の私生活も
ご紹介していま~す♪

唐組みと蛇籠組み

2007年12月29日 | 組み紐講師
今年のきものパーティーには、娘と出かけました。

着物に合わせて、帯締めと髪飾りを組んでみました。
唐組みの方は色無地の着物に、帯締めを高台(42玉)で髪飾りを細めに丸台(24玉)でおそろいにし、娘の振り袖には、蛇籠組み(20玉)で振り袖の中の色を選んで長めに組み房を長くして、着付けで飾り結びをして頂きました。

きもののファッションショーなど楽しい一日でした。

machiko

忘年会

2007年12月27日 | 組み紐講師
日本に帰るとめっきり更新が滞ってしまうほわすのです

さてさて、クリスマスも終わり
すっかり年の瀬

今日は我が社の忘年会でした

人数が多くなってきたのもあり
今回はとあるパーティー会場を借り切っての宴会でした

新人さんが一生懸命お酌に回り

カラオケで盛り上がると思いきや
宴会大将が風邪で不在

絡みあり
笑いありの面白い会となりました

みなさんはどんな忘年会をお過ごしですか?

組紐アクセサリー その3

2007年12月18日 | くみひも作品
わたしの作品ではないのですが、とってもステキなのでちょっと紹介

ガラス工芸と組紐のコラボレーションです

実は今年の組紐作品展で入手したアクセサリーなのです

写真、ちょっとピンボケしていて、見づらいのですが

きれいじゃないですか?


きもの文化検定

2007年12月14日 | 徒然
中国出張に来るとき、少しまとまった書籍を手にします

毎回探す時間が無いので、調達は主に関空の書店

あんまり大きな書店ではありませんが

今流行のものが何か?を見るのはちょうどいいかも・・・

あと、空港と言う土地柄、旅物や海外の土地柄物は多いですね

今回手にしたのは「きものの基本 一門一答」

着物についてちゃんと学習したことがないので
少しずつ見て行こうかな?と思って手にしたのですが・・・

結構内容は難しい

平成18年度から開始された「きもの文化検定」っていうのがあって
それの問題が載っていました

「結構しってるよ~」な~んて気分でやっていたら、いやいや、なんのなんの

意外に難しいじゃないですか・・・

もちろん、基本的なことは知ってるのですが
産地やら歴史やら、興味深いことも乗っていました

きもの文化検定
来年受けてみようかしら??と、闘志に火がつく1冊でした

<参考に>
きもの文化検定HP
http://www.kimono-kentei.com/

(ほわすの@china)

組紐作品 *変わり鹿の子*

2007年12月12日 | くみひも作品
久しぶりに自分の作品が仕上がりました

綾竹台を利用して組んだ”変わり鹿の子”組

じつは数年前、お教室で別の人が組んでいるのをみて
いつか・・・いつか・・・と心待ちにしていた組み方なんです

「え?? なんでかって??」

よく見てください!!

組み目の模様
かわいくないですか??

ハートなんですよ。ハート

やっとこの組み方には入れたときはウキウキでした

仕上がった今ももちろんです

(ほわすの@China)

勘九郎日記「か」の字

2007年12月11日 | 徒然
集英社から出ているこの本
手にとって読みました

昔から大好きな役者さんで、勘三郎襲名披露も何とかして見にいったし
我が家には「勘九郎箱」なるものもあります
(まだ見てないけれど・・・)

この本は、勘九郎時代のことを自分の言葉で日記として書かれていたものを1冊の本にまとめたものらしいです

本音をのぞけたり、バカな行動を垣間見れたり
役者魂を感じられたり・・・ととても楽しい本でした

◆◇歌舞伎◆◇
「千恵きもの総合学院」内にも歌舞伎好きの方がいっぱいいらっしゃいます
学院のイベントとして”歌舞伎鑑賞”もあります

着物を着て、歌舞伎を見る!
最高の贅沢ですよね!

私の夢の一つに、着物を着て一番良い席で歌舞伎を見る!というのがあります

まだまだその器じゃないので、実現には至っておらず
”夢”として掲げられています

今、私が歌舞伎を見に行くときはまだ3階席

・・・というのも、お話が難しくてついつい居眠りをしてしまうこともあるから

真剣に演じられている役者さんに大変失礼で
1階席で見る勇気がもてません

この本を読んで、さらにそれを感じました

演じる側(役者さん)の意気込みに応えるには
見る側(お客さん)にもその覚悟がいるなぁ~と

もちろん、そんな難しく考える必要はなく
楽しければそれでOKだと思います

でも、せっかく見るのですから、しっかりと理解をしてみたいと思うし
その上で楽しみたいとも思うのです

中村勘三郎さんは襲名前も後も、歌舞伎ファンを増やすための努力を
いろいろされており、ほんとうに枠にとらわれないチャレンジを見せてくれています

気軽に歌舞伎を!というのは、私みたいなものにもうれしい企画

糸口はそれでもOK

あとは、正式なものもちゃんと理解できる土台を身につけて
かっちょよく、エスコートされながら歌舞伎を見に行く!!

な~んて、セレブなんのでしょう!!

なりますわよ!
なってみせますわよ!

セレブな歌舞伎鑑賞者・・・

(ほわすの@China)

久しぶりに…

2007年12月02日 | 組み紐講師
今日は京都で友達がジャズライブを開催すると連絡くださっていたので
せっかくだから、お着物でお邪魔しようと思いました

昨日実家に帰り、母とともに
この季節、行く場所、雰囲気などなどに合わせたコーディネートを考える


…といっても
自分の着物はあんまりないので
母の嫁入り着物からの物色

わりと雰囲気にあったものを見つけ出し
小物類もまとめてみる

ヤッパリポイントは「帯締め」にしたい
なので、久しぶりに自分で組んだ帯締めをおろすことにしました

今回選んだのは「厚耳組」のもの
生成っぽいいろのメインに
耳部分が朱色

組んだ時も結構気にいっていた作品です

締めた感じは…

自画自賛ですが言い感じ


結局、事情変わって、京都へのお出かけなくなっちゃったので
着ただけ~になりましたが
ヤッパリ着物は気持ちが引き締まりますね