組みひも講師のブログ

着付け学院の組みひも講師達のブログです
作品の紹介だけでなく、講師の私生活も
ご紹介していま~す♪

花のきもの

2010年01月27日 | 徒然
本を読もう!!

最近の私の目標です

以前から気になっていた作家さんのお一人

宮尾登美子さん

映画化されたり、テレビ化された作品を通じて

宮尾さんが書かれる時代の「女性」の強さに惹かれる何かを感じていたのです

そんな宮尾さんの素顔を少しでものぞいてみたくて選んだのが

「花のきもの」 講談社


内容紹介 : 講談社HPより
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繭から糸となり布に織られ、娘の晴着となり、嫁に贈られ、時を経て蒲団に再生され、はたきとなって命数が尽きる――絹の巡る道が暗示する、女と着物のかかわりの深さと面白さ。数々の花模様の着物とそれに纏わる女たちの姿を鮮やかに描き、着物への愛着と思い出が美しく繰り広げられる、半自伝的エッセイ。
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この本を通じて、着物のいろんな種類を知りました

宮尾さんの苦労も垣間見ました

それが「櫂」などの作品に通じていくのですね

活字としてもう一度宮尾さんの読んでみたいと強く感じました

それにしても、この”花のきもの”

じつは「文字」だけ表現されているので、私の頭の中で想像は膨らむのですが

やっぱり「画像」がないのが残念

そこで、もう1冊

今度は「画像」も入った宮尾さんの著書を手に取りました

今は違う本を読んでいるので

この著書の順番がくるのが楽しみです

(ほわすの@日本)

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