きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

泌尿器科にて

2015年07月10日 | 日記
事業部のHです。

病院の待合室で、待つこと2時間です。

今朝、尿意で目が覚めました。
普段、こんなことはありません。
嫌な予感は、的中 イッターイ 痛いよぉ~

膀胱炎です  

以前、処方された薬の残りをとりあえず服用し、

女性にとっては、かなり抵抗がある()泌尿器科に、
待つこと覚悟で、西 加奈子「炎上する君」(角川文庫)を持って、
受診しました。
・・・過去にも読んだ本ですが、短編だし、彼女の本は
こういう状況(残尿感があって、膀胱が痛くて、人目が気になる)に、
没頭出来て、社会と自分を切り離してくれる感じがするので...ピッタリです。

とにかく、混んでるんです。
待っている患者さんの9割が男性です。  
・・・おそらく、皆様、前立腺を患っていらっしゃる...のだと。

年配の女性が2人、
    過活動膀胱炎とか、でしょうか
私も、年齢的にはこっちと思われてるんでしょうね。  

こういう場所には不釣り合いな、
    若いOL風のスーツの女性がひとり・・・。間違いなく、膀胱炎でしょう。
患者の病名がおおよそ判っちゃうのって、
 泌尿器科ONLYじゃないですか...

午前中の受付が11:00迄なので、
(どうせ、待つのは一緒)受付終了ちょっと前に行きました。
たぶん、私が最後(の受付)だと思うのですが、
診察室には、若い女性より、先に呼ばれました。
・・・あれっと思ったのですが、
看護師が順番を間違ったようです。  
医師の机の上には、違う名前のカルテ、
尿検査(細菌検査)の画像も、私のモノでは無く、
・・・・比較的、炎症の少ない、正常に近い尿の画像でした。
私じゃないですっ...
と言うと、医師が慌てて、カルテと画像を取り替えたのですが、
ひどい...真っ赤っかな尿の画像
医師も、
すごい炎症してるね。
  かなり白血球も赤血球も増えてるね。」って。
やっぱし

で、次に呼ばれたのが、若い女性、
彼女が、診察室から出てきたときには急性単純性膀胱炎のパンフレット。
やっぱし
(彼女も膀胱炎でした   

・・・私は、泌尿器科で何やってんでしょう...