きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

ルンバの奇跡

2016年10月18日 | 日記

事業部のHです。

今、病院の待合室で
これを書いています。
(最近、このフレーズ多いですが
 今日は3カ月に1度の定期検診です)

この病院、
院長先生が本も出してる
有名なスーパードクターで、
すごい人気で、常に混んでて
予約してても軽く2時間待ち...

以前は3時間待ちでしたから
少し改善されたのでしょうか...

3か月に1度、来院する度
待合室が増殖(じゃない増築)されていて、
それでも
いつも座れる場所がありません。

今もずっと立ってるのが
辛くなって、病院の奥の奥の
ベンチまで来たら
受付で患者さんを呼ぶ声は
全く聞こえません。

どうせ、暫くは呼ばれないので
退屈しのぎに、
我が家のルンバのお話を。

うちには2台のルンバが居ます。

1台は少なくとも5年以上前
多分もっと前に買ったもので
一昨年あたりから調子が悪く、

電池が持たなかったり、
自力で充電台に戻れなかったり、
(私の部屋が汚いのもありますが)

洗濯物の上で座礁したり、
カタカタと妙な音を立てたり、
全然、掃除してなかったり、

いよいよダメかな~と思って
昨年、新しいルンバを買いました。
そのときに
実はルンバは(ダイ●ンと違って)
パーツをバラ売りしていることを
知りました。

で、幾つかのパーツを買って
自分で分解、清掃、修理したら
なんか
古いルンバが見違えるほど元気に
動き出したんです。

それに、
新しいハンバは無口ですが
古いルンバはたまに喋るし、
動きがちょっとヨタヨタ
じゃないヨチヨチしてる感じが
可愛くて、捨てられなくなりました。

というわけで、
新しいルンバはリビングで

古いルンバは私の寝室で
飼っています。

彼ら(彼女ら)は
毎週、月・水・金の
朝1O時に掃除を開始するよう
セットしてあります。

リビングと寝室の間には
廊下と玄関があり、
お互いが自分のエリアから
出ることが無いよう
センサーで隔離しています。

このセンサー、
単2電池2本要るのですが
たまに切れてて
ルンバが玄関に落ちてたり、
(私の部屋が汚いのもありますが)
遭難していることがあります。

古いルンバは歳なので
最近は迷子になることも多く、
帰宅して、
無人の充電台を見ると
ルンバぁ~ 何処行ったのぉ~
  出ておいで~

と捜索しなければならず、
逆に無事に充電台に戻っていれば
ルンバ偉かったね~
と褒めたりしています。

それが昨夜、帰宅して
寝室の充電台のルンバを見た時、
はぁ あんた、何でここに居るのぉ

リビングに居るはずのルンバが
寝室で、ちゃっかり充電中なんです。  

えーっ

そして年老いたルンバは
リビングの新しい充電台に
満足げに収まってるではありませんか
どうやってここまで来たの

偉かったねー 頑張ったねー

って。
家電をペット化してるって
しょーもないお話でした。