濱の風

新極真空手木元道場的「日々の発見」

2013年昇段審査 横須賀・綱島

2013年02月12日 12時30分37秒 | 茂木師範代

2月11日(日)東神奈川道場において昇段審査が行われました。総数15名の昇段者の内、今回横須賀から5名の挑戦がありました。

渡辺良雄さん、中村明浩さん、榊原淳さん、寒川孝之さん、田口裕晃さんです。皆長い間横須賀で、私と共に苦楽を共にしてきたかけがえのない仲間達です。

思い起こせば2001年6月より横須賀の責任者を引き継いでから今日まで様々なことがありました。良かったことを書き出したらかなり長い文面になります。過去の素晴らしい想い出は機会があれば少しずつ書いていきたいと思います。

今回の5名は全員が壮年ですが、己に厳しい方で、指導者の私も見習うところがたくさんあります。「我以外皆師なり」彼らの審査当日までの努力を目の前で見てきました。5人全員が、時間のある限りやれるところまでやったという準備(稽古量)という“土産”を持って本番に臨みました。審査内容は決して楽ではなかった筈です。かなり過酷であったと思います。皆が必死になっている姿には心から感動を覚えました。今までの想いを胸に横須賀の5名と掛け組手を行い、握手し、抱き合い、凄まじいまでの頑張りを心から讃えました。「本当に良くやってくれた」と。最上級の素晴らしい瞬間(とき)でした。その他の受審者の方々も大変お疲れ様でした。

昨年(2012年)の角田正博さん、伏見肇さん、杉本博勝さん、大矢朋司さん、大山豊さん、関根穂乃花ちゃん、2010年の渡辺孝代司さん、2008年の斉藤浩一さん、蛭田敦さん、2007年の山村拓司くん。ここ数年で横須賀、綱島より10名(横須賀8名、綱島2名)の昇段者を輩出することができました。私の入門以来の先生である木元師範、横須賀、綱島道場関係者皆様の支えがあってここまでこれることができました。ありがとうございました。

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