こんばんは茂木智之です。タイトルが「ジョーズ」や「ロッキー」みたいになってきました。一作目ではらんちゅうが推しということを述べましたが、らんちゅうはここまでにして、私が育てた金魚の中で最も発育したコメットのお話をしたいと思います。コメットは小3の時近所のペットショップにて70円で購入した記憶があります。購入時金魚すくいでいるような普通の大きさでしたが、私が中学の頃には約30cm程になり、まるでカープでした。水槽は60cmのでしたので、水槽内でバンバンぶつかって窮屈な思いをしていました。ウロコも剥がれ、可哀想でした。巨大になったコメットの水槽を変えてあげなかったのは、今でもリグレットの念が残ります。コメットよごめん。30年以上経過した今申し訳なく思っています。
こんにちは茂木智之です。昨日は審査会を受けられた道場生の皆さん本当にお疲れ様でした。私は空手の世界に入って28年5か月が経過しました。その中で見事に!?審査で不合格になった1991(H3)年秋の昇級審査は強烈な記憶として残っています。4級であった私は2級(茶帯)に挑戦したのですが、型の覚え具合の甘さ、修得レベルの低さから型を次から次へと間違え、その場に立ち会った方々の前で大恥をかきました。教えて下さった木元先生はじめ皆さんにも大変申し分けない思いでした。型の後の5人組手では左上段廻し蹴りの技有りを2つ取ったのですが、型がヒド過ぎるということで、問答無用で落ちました。ここからは本当に必死になって型や移動稽古に取組みました。この審査から2、3ヶ月後の冬合宿においての再審査により2級を許されたのですが、この失敗はかなり目が覚めたという思いがあり、今から思えばとても私の為になった出来事だったと思います。審査前の準備にこれ以降とても気を付けるようになり、初段、弐段、参段の審査では幸い不合格にはならず、しっかり準備をする大切さを痛感しました。失敗は決して無駄にはならないと思います。