こんにちは茂木智之です。
第22回全関東大会入賞者第3回目です。
横須賀三春町の唐木聖矢くん(小6男子、3級)が嬉しい全関東大会初の入賞
(小学6年生男子軽重量級の準優勝)を果たしました。
聖矢くんは、入門の受付時はっきりと「宜しくお願いします」と
言われ、当時小学1年生でしたが、とてもしっかりとしていて、
ご両親の躾が素晴らしいと感じました。
その後も礼儀正しさ、稽古に向き合う真面目な姿勢といった
気持ち良さをしっかり持ち続け
小2から内部の試合にチャレンジするようになり、
初試合は県立武道館での試合、型・組手共に2戦目に敗退。
型も組手も1戦目は勝利しました。
2度目の挑戦となった
2014年2月 第7回横須賀大会で早くも優勝を経験 組手優勝
「小3」
2014年9月 第8回横須賀大会 型優勝
2014年11月 第23回型 型優勝
2015年2月 第17回ウエイト制 組手優勝
「小4」
2015年7月 第10回横須賀大会 型・組手ダブル優勝
2015年12月 第18回ウエイト制 学年上げの組手優勝
「小5」
第21回全関東大会初出場 初戦敗退
ドリームフェスティバル 初出場で組手2勝
2017年2月 第13回横須賀大会 学年上げ組手優勝2回目
昇級審査においても10級→8級、8級→6級の飛び級合格を2度連続で達成しました。
そして今回の全関東大会準優勝
聖矢くんは、礼儀正しく、他人に優しく感心することがたくさん
有りますが、大会、審査等終了後の稽古の際 必ず「この前はお疲れ様でした。ありがとうございました。」
と何年も前から言ってくれていました。気持ち良いですね。
空手の技術面でも開脚ベッタリの柔軟性に富んだ身体から繰り出される足技に冴えを感じます。
特に主武器となる左の蹴り技を私も何度か顔に頂戴しています。
聖矢くんの弟の壱彩くん(小2、8級)も聖矢くん同様に礼儀正しく
非常に好感が持てます。
内部試合の型、組手の優勝も経験しており、今後が楽しみです。
小学6年の同級生である同門の田中慶多くん(今大会の軽量級優勝)
とは何年も前からお互い切磋琢磨してきて今回二人共入賞を果たし、本当に良かったです。
これからも応援しています。