令和元年5月20~22日、2年ぶりに秋田・玉川温泉へ。
髙松から伊丹空港までマイカーで、久しぶりの飛行機で、花巻空港へ!
空港でレンタカーを借りて、秋田・田沢湖経由~玉川を目指しました。
途中、玉川ダムの景観も楽しみながら、一路玉川温泉へ!
専属スターにとっては、2年ぶりの懐かしい景色です。
やはり秋田、牡丹桜がまだ残っているのにビックリ!
爽やかな春の風を感じながら、”玉川”にそって登って行きます。
”玉川”といえば、強酸性水で、魚も住めない”毒川”だときいていましたが!
鮮やかな新緑は、やはり東北! まだまだ春を感じます。
今回の宿、「新玉川温泉」のすぐそば、橋の上からの景観です
噴煙が上がる”焼岳”が見えます。
以前、秋に来たときは、素晴らしい紅葉でした。
午後3時頃、宿に到着。 (編集上、22日の写真)
* 「新玉川温泉」は、すぐそばの「玉川温泉」と同じ経営です。
室内岩盤浴、大浴場のつくり、泉質も同じです。
早速、久しぶりの”酸性温泉”へ
木造りで高い天井は、いかにも”東北の温泉”という感じ。
お風呂は、もちろん”酸性湯”。 酸性度の弱い湯~中程度(50%)~(100%)など
風呂から上がるときは、掛け湯で洗い流してから出ます。
でないと、肌がかぶれたりすることも・・・!
これは”室内岩盤浴室”です。 男女別になっています。
40分ほど横になっていると、”汗”びっしょりになります。
翌21日・雨! することもないので、久しぶりに「玉川温泉」の方へ!
2年ぶりに見る、噴煙、湯煙、そして”硫黄”の匂いが・・・!
玉川、新玉川温泉の源泉となる、高温の”湯の川”です。
「玉川温泉」独特の景観です。
”屋外岩盤浴”へは、10分ほどです。
以前、専属スターを連れて、毎日通いましたね・・・!
癌などで、身体を患った大勢の人が、ここで養生してました。
今日は、雨のせいか、ほとんど人を見かけません。
湯煙漂うこの道を、”ゴザ、シーツ”など提げて、岩盤浴へ通います。
すぐそばには、”玉川薬師神社”があり、この辺りでも、何人もの人が
岩盤浴をしていましたね~!
少し行くと、硫黄の匂いがだんだん強くなり、
まるで別世界に来たようです。
この辺りも”岩盤浴”の人が、何人も横になっていましたね!
やっと”岩盤浴の小屋”が見えました。 3棟あります。
ひとつの棟に20人ほどでしょうか。
みんな”ゴザ”を敷いて、静かに横になっています。 (40分ほど)
この”大墳”の辺りも、地面は暖かいです。
よく、横になっている人たちがいました。
また、この”蒸気”を吸入している人も!。 肺などにいいとか・・・!
久しぶりの雰囲気に、専属スターも興奮気味でした。
きっと、いろいろなことが思い出されるのでしょうね・・・!
「玉川薬師神社」へお参りを! 「有難うございました」。
もう来ることは難しいでしょうが・・・!
「玉川温泉」の玄関です。 これから”宿”の「新玉川温泉」へ帰ります。
だんだん、身体が不自由になって行く中で、思い出の地を訪ねることができて、
本当によかったです。 でも、遠い秋田の地、もう2度と来ることは・・・!!
それではまた・・・!
いま玉川温泉に来ており、岩盤浴のテントの所に行くまでの鳥居のところに、なぜ沢山の人がいるのか調べていて、たまたまブログを拝見しました。
私は体調が悪いわけではないのですが、たまたまテレビで玉川温泉のことを言っていて、興味が湧いてひとりで4泊で来てみました(30代、女性です)。
ブログ拝見して、とても分かりやすく、それだけではなく文章にあたたかみがあってお人柄が心に響いたのでコメントさせていただきました。ありがとうございました。
ブログ見ていただき、とてもうれしいコメントまで添えて下さり、
ありがとうございました!!
またよろしければ、見て下さいね。
どうかお元気で・・・