今年春に、はじめて「玉川温泉」へ。 そして今回、10月14日から
約1週間ほど、2度目の湯治へ出かけました。
今回は、伊丹空港から秋田空港へ(約90分)。
飛行機は、50人乗りで、懐かしいプロペラ機でした。
上空から見た、雪化粧した”北アルプスの山々”です。
約90分のフライトで秋田空港到着。 ”なまはげ”が出迎えてくれました。
秋田空港から玉川温泉までは、”乗合タクシー”で。 約2時間かかります。
途中、”玉川温泉大橋”からの眺めです。 紅葉はもう終わり近し・・・でしたね。
夕方、「玉川温泉」へ到着。 (日時は、編集上ズレテいます)
翌15日、いよいよ湯治の開始です。
毎日のスケジュールは、
早朝と午後 : 屋内岩盤浴
午前中 : 屋外岩盤浴
その間で : 強酸性温泉浴、2~3回
で、結構忙しいですよ。
”専属スター”の「屋外岩盤浴」のお出かけです。
用具(敷ゴザ、寝袋、汗かき用衣服など)は、カメラマン(付き添い)が所持。
道のすぐ横にある、「玉川薬師神社」です。
鳥居の前は、いつも岩盤浴の人達が大勢います。 岩盤は冷たい所ですが、
なにか”ラジウム放射線”が出てるとかで、人気のエリアのようです。
活火山の焼山から、火山性のガスや蒸気、熱湯(温泉)などが、噴き出している。
また、この玉川の「北投石」と呼ばれる岩盤からは、ラジウム放射線がでているようです
ただ私には、専門的なことはわかりません。
これらが、テレビなどで報道され、また、口コミで広がっていき、「玉川温泉」を
有名にし、岩盤浴や強酸性温泉浴で、湯治する人が増えてきたようですよ。
人によっては、「ガンが小さくなった、 治った、 免疫力が増した・・・など」の話を
しておられましたね。 何人から聞きました。
本当に大勢の方が、湯治に来られているのも事実です。
中には、年に4,5回とか、毎月とか来て、3~4週間滞在する人も・・・!
宿から10分ほどで、岩盤浴の小屋へ到着。 空いてれば、いつでも自由にはいれます
小屋は、男女の別はありません。 岩盤浴は、40~50分が目途です。
下は”熱い”ですよ。 体を動かしていないと、やけどしそうです。
終わると、汗びっしょりになります。 これが体にいいのでしょうね!
小屋の外でも、皆さん思い思いにゴザを敷いて、岩盤浴をしています。
各自、お目当ての場所があるようです。 このあたりことは、よくわかりません。
共通していえることは、
*岩盤が熱い所 (手で触るとわかる)
*火山性のガスや、蒸気がよく出ている (見た目、匂いでわかる)
*ラジウム放射線がでている (これは分からない!) など。
この辺りでも、何人か岩盤浴を! やはり岩盤が熱い所でした。
蒸気も出ていますね!
誰もいない所は、岩盤が冷たいです。
エリアを一回りして、神社の所へ帰ってきました。
ここの地面は冷たい所ですが、いつも大勢の人が岩盤浴をしていました。
ある人の話では、ここは、ラジウム放射線がよく出ている・・・とのこと。
なんか”計測器”をもっているようでした。
神社にもお参りし、いろいろお願いしましたよ。
皆さんの”真剣な岩盤浴の姿”を見て、少し気持ちが重たくなりましたが、
見事な紅葉が和らげてくれます。
ここが「強酸性の温泉」です。 中の様子は、パンフレットをコピーしてます。
ここの温泉は、様々な事情で弱くなった体の治癒力を復元・強化させる効能が
あるようです。
「強酸性湯、弱酸性湯、熱い湯、ぬるい湯」があり、「飲用」もできます。
”気管支系統”にも効用があるそうですよ。
「屋内岩盤浴場」です。 温度も、「高め、低め」が選択でき、昼間は予約制でした。
成分、効用とうは、屋外と同じようです。
食堂です。 朝と夕食をここでいただきました。 奥にも部屋があり、
かなり大勢のひとが入れます。
週末などは、一般の観光客(ツアー)も来ていて、満杯になりました。
ある日の”夕食”です。 生ものはなくて、鶏肉や魚などは蒸したかたちで
でていましたね。 もちろん塩分控えめです。 でも、美味しかったですよ。
10日もいれば、体重が1キロぐらい痩せました。 最高です!
「玉川温泉の湯治・療養」の効果・効用は、
*気候刺激(森林浴など)
*泉質刺激(強酸性泉)
*入浴作用(温度など)
*地熱による温熱効果(岩盤浴)
*精神的ケア(励ましあい)
などの総合的作用によるものとされています。
地元の方が多いですが、関東をはじめ、関西、九州、
そして、香川からも私達のほか、丸亀からご夫婦が来ておられました。
皆様の一日も早いご快癒を、心から願っています。
それではまた!
「玉川温泉」・・・・・ こちらからも!