瀬戸内国際芸術祭2016(秋会期)は、10月8日(土)~直島・小豆島・伊吹島・
女木島、男木島など、11の島々と、高松港周辺で開催されていましたが、
いよいよ11月6日(日)で閉会です。
およそ”芸術・・・”には縁のない私達夫婦ですが、
「女木」で、友達が出展していることや、素晴らしい天気にも誘われて、
「女木島」そして、同じルートの「男木島」へ出かけました。
快晴の高松港は、終盤の「瀬戸芸」を見に行く人たちで、
直島、小豆島など、どの航路も大行列。
私達の「女木、男木航路」も、ご覧のとおりです。 ほんとに”ビックリ”
午前8時の始発便の乗船行列です。 やはり若い人がほとんど。
船内も、当然満席。 デッキまで立ってる人であふれていました。
女木港では、”シンボルの鬼くん”がお出迎え!。 ありがとう
「女木島」は、通称、”鬼ケ島”と呼ばれ親しまれている所です。
山頂近くには、観光地のひとつ「鬼ケ島洞窟」もあります。
女木港到着!。 この中で、瀬戸芸アートの案内も。
女木港で下船する大勢の人々。 そのまま「男木島」へ向かう人達も多数います。
さて、私達のお目当て「女木島名画座」へ向かいます。 10分ほどです。
46番、「依田 洋一朗」氏の出展作品”女木島名画座”がお目当てです。
依田さんとは、”おじいさん・故”との関係で、旧知の友達。
現在ニューヨークで活躍中の画家です。
ご家族の方々と、今もお付き合いをしていただいています。
「名画座」へ行く途中の浜で、作品が出迎えてくれました・
依田さんの「名画座」に到着。 はや既に大勢の人が・・・!。
やはり、人気のスポットなんですね。
「名画座」の中へ入りましょう。 入り口には、なんと”チャップリン”がお出迎え!
我が家の”専属スター”も大喜び!
作品「名画座」は、ニューヨークの”タイムズスクエア近くの42丁目”に、
実際にあったシアターを再現したプロジェクトで、壁には”銀幕のスター”などが多数!
「名画座」を楽しんで、再び女木島港に。 中には、「鬼の館」もあります。
「鬼の館」の一部です。
さて、女木も終わって、次は「男木島」へ!。 10時30分の船です。
男木ー女木航路、「めおん」号です。 8~17時、2時間間隔で運行しています。
昔、家族や友達などと、よく遊んだ浜で、懐かしいです!
約10分ほどで、「男木港」へ到着。 相当、久しぶりです。 懐かしい!
この中に、”瀬戸芸”の案内所もあります。
”川島猛”さんをはじめ、何人ものアーチストの作品が、あちこちで展示されてます。
私達は、時間の関係もあって、ほんとに懐かしい「男木島灯台」を目指します。
港からは、約2キロの道のりです。 ”専属スター”さん、頑張って・・・!
途中、発見! なんと「豹」が寝ていました。
何人もの人達に追い抜かれながら、やっと”灯台”に着きました。 ご苦労さん!
よく頑張ったね!
向こうに見えるのは、”豊島”です。 ここでも瀬戸芸をやっています。
”水仙”が有名ですよ! (2~3月)
「灯台資料館」です。 入り口に”佐田啓二”さんの写真もありました。
私達には、「喜びも悲しみも幾年月」の映画が、歌とともに思い出されます。
この灯台も舞台でしたね~!
いい写真です!。 青空にそびえてますね
15時の船に間に合うよう、惜しみながら帰路につきました。
ほんとうに思い出に残る楽しい一日でした。 二人、元気に廻れたことに感謝!
「瀬戸芸」の作品紹介が、ほとんどできなくて申し訳ありません!
それではまた・・・!
「女木島ガイド」・・・・・ こちらからもどうぞ!
「男木島ガイド」・・・・・ 同上