永遠娘(十五)一言感想
神様のウラガワ 武藤まと
厳格な神様だからこそ、ちゃんと、息抜きはした方が良い。
今夜は吸血鬼-後編- 吸斬
吸血鬼にも、強気な女はアナルが弱いってお約束が通じるんだな。
マヨヒガの幼婆たち 瑞葉編 あまがえる
見た目はロリでも、経験値はとんでもない訳だもんな、ロリババアは。
翡翠色の楽園 毒茸人
骨の髄、魂の根っこまで愛しているんだ、例え、愛した人の本性が、形容しがたい化け物であっても、大した問題じゃあない。
お騒がせヴァンパイア-第4話- まぎん
ソウタくん、これは、マヂで説教案件だからな、逃がしちゃダメだぞ。
まきこみ 第6話 あやね
どこへ引っ越そうとも、好きな相手と思い切り愛し合う、そこは変わらない、変わっちゃいけない。
呉牛の神様 ロボク
人間、不貞腐れていると、その場所の良い所が視えなくなるもんだ。
遺跡守りのゴーレムさん ガロウド
天才と馬鹿は紙一重と言うが、ぶっ飛んだ変態性を持っている者こそが、本物の天才なのかもな。
こん活! 2 夜歌
あー、こりゃ、女の子が生まれるわ。
生を歩むものたち びんせん
生きる、その定義は難しいけど、誰かを愛し、その人を置いて逝きたくない、と思う心があるのなら、生きているんじゃないか?
永世の扉 後編 黒青郎君
時が移ろおうが、場所が変わろうが、生きる人の欲、永遠の命を求める気持ちは常に同じだな
今週の食事
11月6日(月)
朝食
バケット(リンゴジャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(鮭若布御飯×2)、烏龍茶
間食
蒸かし薩摩芋(紅あずま)、烏龍茶
夕食
ハヤシライス、胡瓜キムチ、烏龍茶
11月7日(火)
朝食
バケット(リンゴジャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(梅紫蘇若布御飯×2)、烏龍茶
夕食
ハヤシライス、胡瓜キムチ、烏龍茶
11月8日(水)
朝食
バケット(リンゴジャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(若布御飯×2)、烏龍茶
夕食
豚キムチ丼(豚こま、白菜キムチ)、胡瓜キムチ、中華スープ(若布、キャベツ、人参、青梗菜、葱)、烏龍茶
11月9日(木)
朝食
バケット(トリプルベリージャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(若菜若布御飯×2)、烏龍茶
夕食
ごはん、麻婆春雨(豚こま・中辛)、胡瓜キムチ、味噌汁(若布、キャベツ、人参、青梗菜、葱)、烏龍茶
11月10日(金)
朝食
ごはん(鰹昆布)、烏龍茶
昼食
おにぎり(若布御飯×2)、烏龍茶
間食
おにぎり(若布御飯)、烏龍茶
夕食
麻婆豆腐丼(中辛)、中華スープ(若布、キャベツ、人参、青梗菜、葱)、烏龍茶
11月11日(土)
朝食
チキンライス、烏龍茶
昼食
おにぎり(チキンライス×2)、午房の唐揚げ(七味)、烏龍茶
間食
大学芋、烏龍茶
夕食
ごはん、鶏キムチ(鶏皮、白菜キムチ)、中華スープ(若布、キャベツ、人参、青梗菜、葱)、烏龍茶
11月12日(日)
朝食
蒸かし芋(紅あずま)、烏龍茶
間食
蒸かし芋(紅あずま)、烏龍茶
昼食
ぶっかけうどん、烏龍茶
間食
大学芋、烏龍茶
夕食
バケット、ビーフシチュー、烏龍茶
今日、読んだ本
結論から、真っ先に言うと、これは良いアオハルモノだ。
ヒロインが可愛い、個性的、主人公との仲も良好、とラブコメに欲しい要素も、しっかりと入ってくれている。
全体的に画力の高さを感じられ、特に、ヒロインの色っぽいシーンと動物に、鈴木先生の気合が入っているのを、しっかりと感じ取れた。読み手それぞれではあるが、私としちゃ、ヒロインに自分の性癖をブッ込んでいる作品は結構、好きだ。
タイトルと表紙にインパクトがあるので、ちょっと、一瞬、読むべきかどうか迷ってしまうものではあるにしろ、実際、読んでみると、面白い。
自分の「好き」が、しっかりとしているヒロインは、それだけで惹かれるものだ。
安仁馬さんの「好き」は、動物なのだが、その切り口っつーか、見ている所、魅力に感じている所が、人とちょい違う。
本人には、一切、悪気がないので、逆に、動物の豆知識に搦めた意見や感想が、悪意のある毒舌よりも、相手に痛恨のダメージをぶち込んでいるのが、実に笑える。まぁ、毒を喰らった相手は笑うに笑えないが。
そんな魅力溢れる安仁馬さんの隠せない「好き」に戸惑ったり、驚かされたりしながらも、頭ごなしに否定せず、それが彼女の魅力である、と受け入れて、肯定する主人公・日野くんの大器にもグッと来るものがある。
自分の「好き」を、誰よりも受容してくれる日野くんに、安仁馬さんが、他の人とは違う距離感や態度で接し、動物に対して感じているモノとも違う好意を示しているのが、実にキュンとする。
個人的には、(2)でラブコメ感が一層に強まってくれる事を期待している。この(1)の本編ラストで、日野くんが見つけた衰弱した黒猫ちゃんが、どのような役割を果たすのか、楽しみだ。
この台詞を引用に選んだのは、日野くんの良さが、これ以上にないくらい出ているな、と感じたものだったので。
自分の尊敬できる人の影響を受け、その人のスタンスを踏襲する。
人間的に成長する方法の一つだろう、これは。
自分のスタンスを、日野くんが理解してくれ、生き物の命をむやみに奪わないでくれた、それが、安仁馬さんにとっちゃ、何よりも嬉しかったんだろうな。
クモ女ってあだ名も案外、悪くない、と自分で思えた安仁馬さんは、ますます、美人度が上がっている。
それに、日野くんへの気持ちが、ラブに傾きつつあるのも確かっぽい。
しかし、クモ女、つまり、アラクネか・・・安仁馬さんがアラクネとなったら、日野くんは絶対に、逃げられず、糸でグルグル巻きにされちゃいそうだな・・・・・・まぁ、現時点で、日野くんは、安仁馬さんの魅力の虜だから、大して変わらんか。
私は、基本、蜘蛛も蛇も大丈夫なタイプ。
なので、家で蜘蛛を見かけても、放置している。
実際、アシダカグモなら、ゴキブリを狩ってくれるから、大歓迎。
まぁ、そもそも、ゴキブリが繁殖しないように、部屋を綺麗にしておけばいいんだけど。
蜘蛛や蛇、飼ってはみたいなぁ、とは思っている。個人的には、タランチュラやポールパイソンに興味アリなんだけど、購入や飼育に必要なお金の方がなぁ、と尻込みしている現状。
そんな迷いを抱えつつ、私は、ちょいちょい、レプタイルショーに足を運んでいる。
次巻では、蜘蛛や蛇のネタが多めだと、実に嬉しい。
いっそ、二人して、ペットショップとかでバイトをしてくれんだろうか。
「日野くんは、アシダカグモ、怖くないの?」
「うん、まあね。前にうさぎ見に行った、じいちゃん家、あったでしょ?古い家だから、昔はよく、クモとか出てきて・・・見慣れてたんだ。けど、それ以上に―――安仁馬さんの話をたくさん聞くようになって、ぼくも生き物に優しくなりたい、と思ったんだ」(by安仁馬瑠衣、日野大志)