『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

三大特撮感想(2024/9/8分)

2024-09-13 18:56:51 | 日記

ウルトラマンアーク

第4話「ただいま怪獣追跡チュウ」は、SKIPの紅一点であるリンさんと商店街の人々の間にある絆に心が温まり、アークの新たな力に血潮が滾り、そして、ちょっと、不安って意味合いでのドキドキを覚えた回でした。

惣菜店の女将さんが、オマケをしてくれるほど常連になっているリンさんは、商店街がとある鼠に困らされている事を知る。どうにかしてくれ、と女将さんたちからせがまれたリンさんは、自分達が怪獣や宇宙人の調査が専門だ、と前置きしながらも、何だかんだで、確認に動いてしまう。お人好しってのもあるんだろうけど、やはり、リンさんは商店街の人々との絆を大切にしたいんだろうな。

調査の結果、確かに、鼠っぽい何かが商店街に出没している事が判明する。どうにも、この鼠は電気を主食しているようだ・・・・・・電気が主食って何だ? まぁ、そこはさておき、商店街に出ている被害と鼠が電気を主食にしている、この二つからリンさんは、鼠が近場にある工場を巣にしている可能性が高い、と見抜く。ユウマとユピーに地上の捜索を任せ、リンさんは広報担当の人と共に地下に向かう。関係者以外は立ち入り禁止の部屋に、リンさんが入ろうとしたのを広報担当者に難色は示したけど、リンさんが自分の仕事を全うしているだけ、と感じた担当者さんは渋々ながらも、入室を許可する。

リンさんの読み通り、電気を主食にしているバケモノマウスは、そこにいた。ネズミってのは、人間の掌に乗る、ギリ譲歩しても肩に乗るサイズだからこそ、ある程度の愛嬌が発生する。ほぼ人間大で、二足歩行して、なおかつ、顔つきも凶悪となると、もう、可愛さの欠片もない。そのバケモノネズミが大量の電気によって刺激を受け、巨大化しちゃったら、もう、ねぇ? 電鼠怪獣・ネズロドン、もう、これは「ピカチュ〇か?」とツッコまざるを得ない。ユウマはアークに変身し、ネズロドンとの戦闘に突入する。頭の固さに苦戦するアークだが、有線で電気を吸収しているネズロドンはケーブルで動きに制限があった。アークはネズロドンが攻撃を自分に届かせられない位置から、チマチマと光弾で攻める。その間に、リンさんはユピーと協力して、ネズロドンへの電力供給を遮断し、大爆発を未然に阻止するのだった。

しかし、電気が来なくなった事で切羽詰まったのか、ネズロドンはケーブルをぶっち切って、自由に動けるようになってしまった。アークのバリア、これは結構な硬さのハズだが、ネズロドンの頭突きでパリンッパリンッと簡単に割られてしまう。追い詰められたアークだが、リンさんたちからの声援を受け、気合が入り直す。その感情に呼応し、ユウマの想像力はスパークし、アークに新たな力を与える。それが、ソリスアーマー。アークは武装でタイプチェンジするのね。見た感じ、スピードを切り捨てて、パワーとタフネスさ、一撃必殺性に振り切ったタイプかな。必殺技であるアークファイナライズを撃つ時は、アーマーを解除するのも、基本フォームの大切さを推している感じがあって良いですね。ネズロドンが倒された事で、リンさんが大切に思う商店街に平和が戻って何よりだ。

 

爆上戦隊ブンブンジャー

バクアゲ28「光を振り切って」は、私の推しの一人でもある錠さんをメインにしたストーリー展開になっており、シリアス具合も良い感じでした。

ディスレースへの復讐心を自分でも抑えきれず、仲間を傷付けてしまう事を恐れた玄幡さんは悩んだ末に、ブンブンジャーを離脱する事を選択しました。優しいからこそ、自分も苦しくなる決断を下しましたね。大也は、そんな玄幡さんの離脱を許しはしたものの、心配は尽きない様子。自分も玄幡と同じ決断を下した、と思うからこそ、余計に、自分の選択は正しかったのか、と何度も自問自答しちゃうんでしょうね。玄幡さんに、未来と錠さんは心からの気持ちを伝えるも、その本気の声が玄幡さんの心を締め付けちゃうんですから、皮肉なもんです。

一方で、ディスレースはサンシーターを使って、「何か」を探させていました。ディスレースが探していたもの、それはマッドレックスの愛犬。前回、この愛犬が出てきた時は、大也もしくは玄幡さんに保護されるのかなぁ、と予想していたんですけど、まさか、ディスレースたちに捕まってしまうとは。しかも、ディスレースは、その愛犬、前回、ギャーソリンをたっぷりと染み込ませたカーペット、そして、強奪していた謎のパーツ、どうやら、これはマッドレックスの遺体(?)の一部だった様子、を素材にして、マッドレックスを復活させてしまいました。ただ、この復活したマッドレックス、様子が妙ですね。

マッドレックスを復活させたディスレースは、イターシャに新たな苦魔獣を生み出すよう、命じました。ネオングルマーはレストランにやってきた一般市民を脅かし、ギャーソリンを搾取する作戦のようです。そのギャーソリンを、ワープ機能を使って直で本星に送るってのも抜け目がありませんね。苦魔獣を討つべく、現場に向かう途中で、大也たちの前に姿を見せたのが、ディスレース・フューリー。戸惑いながらも、大也はマッドレックス・フューリーを単身で引き受けます。残ったメンバーはレストランに向かいます。全員、闘志が漲っていますが、玄幡が離脱した事で、彼が抜けた分を自分が頑張って埋める、と気合マシマシな錠さんは攻撃に力が入っていましたね。

ネオングルマーの強さに追い込まれながらも、錠さんの戦意は決して、折れたりなどしません。むしろ、玄幡さんへの尊敬が増している錠さんは普段よりも、愚直さを大いに発揮し、ネオングルマーに猛攻を仕掛けていきます。ブンブラックの怒濤の攻撃にネオングルマーは泡食ってしまいます。普段のロッドモードじゃなく、玄幡さんが使うアックスモードでネオングルマーを倒すってのが熱いですね。巨大化したネオングルマーに対しては、ブンブンジャーロボポリスで立ち向かい、撃破します。ネオングルマーが倒されたのを見たディスレースは、ブンレッドと戦っていたマッドレックス・フューリーにも退くよう命じました。やはり、マッドレックス・フューリーは、かつての熱を持っていないようですね。もしかすると、ブンレッドと戦って行ったら、元通りになるのですかね。色々と起きる感じですが、ますます、楽しみになっていきます。

 

仮面ライダーガヴ

第2話「幸せザクザクチップス」は、ショウマが新たな絆を結ぶと同時に、ガヴがフォームチェンジする激熱な回でしたね。

またしても、空腹状態に陥り、行き倒れ状態になったショウマを拾った(?)のは、何でも屋を営むギャル社長の幸果。彼女から食べ物を恵んで貰ったショウマは、初めて食べるポテトチップスに感動すると同時に、母との思い出を振り返る。どうやら、ショウマの母親は、グラニュートたちの世界に無理矢理に連れていかれたのか、人間界で食べていたモノを恋しく感じており、その気持ちをショウマに幾度も語っていたようです。だからこそ、ショウマは人間界のお菓子の美味しさに感動するんでしょう。

ショウマは一飯の恩義で、幸果の友人である律の引っ越しを手伝う事に。力持ちのショウマは、引っ越し作業では大いに大活躍。自分が幸果と律を喜ばせる事が出来た、と実感し、自信も持てたようです。念願の一人暮らしでテンションが高まっている律。そんな律を狙っているグラニュートが一匹。変身者がお笑い芸人の「我が家」の坪倉さんだったのも、ちょい驚きました。やっぱり、これくらいの年代の人は、どんな役でもいいから出たいのかな。

皆を幸せにする、幸せにしたい、幸せを守りたい、そんな気持ちを抱いたショウマの元に、律の家に潜り込んでいたザクザクチップスゴチソウがやってくる。彼らが持ってきた情報、それは、律がグラニュートにヒトプレスされてしまった、というもの。当然、ショウマは律を助けに向かいます。ガヴへ変身し、ウィップルを圧倒。途中、ウィップルの人間の幸せを見下す発言にプッツンしたガヴは一気に攻め、律を取り戻しました。

もちろん、ウィップルだってやられっぱなしではなく、八本の触手でガヴに襲い掛かります。手数の多さで攻めてきたウィップルに追い込まれたガヴは、ここで、ザクザクチップスフォームにチェンジ。このフォームは、両手に剣を持った斬撃を得意とする感じのようですね。しかも、ザクザクチップスラッシャーは良い角度で斬撃を繰り出さないと、刀身が砕けてしまう一方で、切れ味が抜群で、なおかつ、刀身が自己修復する機能持ちでした。ピーキーではありますが、使いこなせれば、かなり強力。いつものように、二択を突き付けたガヴは、戦いの続行を選んだウィップルを一刀両断しました。助け出した律に怯えられ、ややショックを受けながらも、ガヴは彼女を気遣う言葉をかけてから、その場を立ち去ります。そんなガヴを目撃し、我を忘れるほど気持ちが高揚したのが、フリーライターの辛木田。一体、彼がこれから、どんな感じで、ショウマと絡んでいくのか、期待が大きくなります。

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今日の出来事(13-9-8)

2024-09-08 20:13:03 | 日記

comicアンスリウム(2024/9)一言感想・その②

引け!後輩ちゃんガチャ かいづか

こういうガチャだったら、私もヤりたいわぁ。

代わりはお母さん~2人でお留守番~ 越山衰弱

とことん、牝にされていくなぁ、ママ。

隣人は配信者 2人目のルーティーン 菖蒲

どうするか、単行本、買おうか・・・行きつけの書店で入荷されてるんだよなぁ

籠中の白鳥 たご坊

この生徒会長、悪人の類ではあるけど、抱いた女と交わした約束を違えるクズじゃなくて、地味に好感度が上がる。

かわいくて、モンスター マラ嬢ダイ輔

このヒロイン、ヤバい部分はあるけど、そこと同じくらい、可愛いってのはズルくね?

キミの本性を曝して 最終話 れい

なるほど、こういう感じの着地か。

野宮先輩はいい人だから 苺野れもね

いい人ゆえに、やべぇ女に本当に気に入られちゃうってのは、皮肉な話だ。

学校の怪談 江鳥

まぁ、被害を出さないタイプの色情霊なら祓う必要もないのかね。

お稲荷様とのヒミツ関係 無相

巨乳で太腿ムチムチ、そんで、黒ギャル系ってのは攻め過ぎでない?

ぱらのいあけ~じ その129 クール教信者

確かに、そう言われると、フキダシの重要性は考え直すべきか。

ガールズドーン!(75) 山本AHIRU

普通のギャグマンガなら次回には元通りだが、この作品はどうなるのやら・・・

 

今週の食事

9月2日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(鮭若布御飯×2)、麦茶

夕食

中華丼、金平午房、南瓜の煮付け、金時豆、味噌汁(滑子、豆腐)、黒烏龍茶

 

9月3日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(鮭若布御飯×2)、緑茶

夕食

ごはん、チキンナゲット、金時豆、金平午房、南瓜の煮付け、サラダ(キャベツ、貝割れ大根、紫蘇)、味噌汁(滑子、豆腐、葱)、黒烏龍茶

 

9月4日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(鮭若布御飯×2)、麦茶

夕食

トマトカレー(豚肉)、金平午房、南瓜の煮付け、コンソメスープ(キャベツ、紫蘇、貝割れ大根、ソーセージ)、黒烏龍茶

 

9月5日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、トマトジュース

昼食

おにぎり(若布胡麻御飯×2)、麦茶

夕食

トマトカレー(焼き茄子、ソーセージ)、コンソメスープ(キャベツ、紫蘇、貝割れ大根、ソーセージ)、黒烏龍茶

 

9月6日(金)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(若布胡麻御飯×2)、麦茶

間食

おにぎり(若布胡麻御飯)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、焼き魚(鯖の干物・大根おろし、ポン酢)、肉豆腐、卯の花、モヤシのナムル、味噌汁(大根、葱)、黒烏龍茶

 

9月7日(土)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

焼肉丼、素麺、黒烏龍茶

間食

冷やし焼き芋、紅茶

夕食

ごはん、チキンソテー、焼き野菜(キャベツ、ピーマン)、卯の花、モヤシのナムル、味噌汁(油揚げ、豆腐)、黒烏龍茶

 

9月8日(日)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

間食

薩摩芋蒸しパン、黒烏龍茶

昼食

天麩羅素麺(南瓜、烏賊の磯部揚げ)、卯の花、モヤシのナムル、黒烏龍茶

間食

串団子(おかか、林檎餡)、黒烏龍茶

夕食

薩摩芋御飯、鰤の照り焼き、餃子、金時豆、お吸物(朧昆布)、黒烏龍茶

 

今日、読んだ本

今回も、妙な面白さに満ちた内容だった。

シュールだって評価されている漫画は結構、あるけど、この『とくにある日々』は突き抜けている。

仲の良い女の子同士が、毎日、飽きもせず、ワチャワチャしている。

その光景は癒しになってくれる。

そんな光景の中にこそ、日々を大切に生きる事が大事だ、と思わせてくれる説得力が宿るんだろうな。

リアルではあるが、男の夢を壊さない程度に抑えられている、その塩梅の良さにも感服だ。

社会の荒波に揉まれた大人からしたら、学生は、何も考えずに「楽しい」を優先して生きているように見えるかもしれない。

でも、楽しく生きるのは、それはそれで結構、簡単じゃない。

そうやって、全力を傾ける青春の中でしか得られない「何か」があって、その「何か」は大人になった時、自分をピンチの時、助けてくれるものだ。

どの回もキラキラしていたが、私的に印象に残ったのは、57話。個人的な感覚だけど、この回は特にアオハルを感じた。正確に言うと、アオナツかも知れん。こういう時間の過ごし方は、学生の時にしか出来なかったなぁ、と今は思う。

 

この台詞を引用に選んだのは、共感できるものだったので。

大人になるとあるんだよなぁ、こういうやるせなさに襲われ、そんな小さいストレスを発散するために、プチ贅沢をしたくなる時が。

使う場所と金額がこれまた現実的で、小西先生の良い人っぷりが出ている。

「ああ~・・・もう、全然、違うことしてる・・・(なんか・・・!!今日、居酒屋で4500円使ったろ・・・!!)(by小西先生)

 

この台詞を引用に選んだのは、思わず、「ぶほぉっ」と笑いが噴き出してしまったので。

人畜無害っぽい見た目だからこそ、このインパクトが凄い。

でも、確かに、気持ちいいよな。

「敗者が吠えてる中で優勝するのが、1番きもちいい」(by森本さゆう)

 

この台詞を引用に選んだのは、なるほど、と妙に響いたので。

全力で傾けるモノは、人それぞれだ。

本人が信念を持って、それに全力を傾ける、と決めたのなら、犯罪行為でない限り、誰にもそれを非難できない。

周りから、奇異に映ったとしても、本人にとって、それが大事なら、それでいい。

こんなんで自分はいいのか、と悩んでいる学生もいるかもだが、本当に全力を傾けているなら、迷わずに頑張っていい。

自分が大切にしたいモノを知っている彼女は、私は立派だと思うね。

「そういえば、しいさんって、あんまり、何かひとつのことを決めてしたくないって言ってたっけ・・・」

「そうですね」

「そういえば、なんでなんだ」

「・・・・・・理由の一部ですが、何か目標を立てたり、予定を立てたりすると、それ以外のことを過程にしてしまいます。向かうべきものが大きければ沖いほど、道中の小さいものに気づかなくなるんじゃないかって。でも、私は日々のちょっとした小さいものを、なるべく、観測したいんです。これは、もう、サガかもしれません。だから、みんなが全力で部活などをしてるのと同様に、私は全力で、何も目標を立てていません」(by小西先生、高島きみどり、椎木しい)

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三大特撮感想(2024/9/1分)

2024-09-06 22:49:38 | 日記

ウルトラマンアークは、24時間テレビでお休みでした。

 

爆上戦隊ブンブンジャー

バクアゲ27「甘くない選択」は、実に切ない展開になっており、改めて、この『爆上戦隊ブンブンジャー』が好きになりました。先に書いてしまうと、今回は、ブンオレンジこと玄幡さんの一時離脱イベントが発生しました。基本的に、『爆上戦隊ブンブンジャー』はコミカルなノリで話が進む感じでもあったので、この展開には驚かされました。しかし、冷静に考えると、コミカルだからこそ、ここで、あえて、戦隊から一人、抜けるってシリアスな展開を入れる必要があるんですよね。

前回のラストで姿を見せた新たな敵幹部を目にした途端、今までの飄々さはどこに吹っ飛んでしまったのか、と思うほど、頭に血を登らせた玄幡さん。単にブチぎれただけじゃなく、その姿を異形のものに変えたので、ビックリさせられました。今までの感じで、もしかして、宇宙人なのかな、とは思っていましたが、ここまで姿が変貌するタイプだったとは・・・

玄幡さんが仲間にも気を遣えないほど、頭と心を怒り一色に染められてしまったのは、この新たな敵幹部・ディスレースが自分の故郷を滅ぼした元凶だったから。そりゃ、キレない方がおかしい。ただ、自分が復讐心に駆られ、醜態を晒すだけじゃなく、大切な仲間たちを傷付けてしまった事実が、玄幡さんを苦しめる。基本、優しい人なんだよな、玄幡さん。

だからこそ、カーペットグルマーを撃破した後、自分から、復讐に仲間を巻き込めない、とブンブンジャーの離脱を言い出したんでしょう。大也だって、未来たちと共に、玄幡さんを引き止めたかったでしょう。しかし、玄幡さんの目を見れば、既に腹を括っているのが解ってしまう。自分のハンドルは自分で握る、それが大事だ、と信じているからこそ、大也には玄幡さんを止められないわな。玄幡さんが離脱した事で、ブンブンジャーは戦力ダウンになっちまうのかな?

それにしても、今回は、玄幡さんがメインでしたけど、その玄幡さんが霞むレベルでギョッとさせられたのは、島本和彦先生が本人役で登場した事。思わず、飲んでいた黒烏龍茶を勢いよく噴いてしまうところでした。私、島本先生を、あまり詳しく知らないんだが、特撮ファンなのかな? 私が知っている島本先生の情報は、藤田和日郎先生のマブダチってことくらいだからなぁ。

ラストで出てきたマッドレックスの愛犬、こちらも気になりますね。彼or彼女は、玄幡さんロスに陥ったブンブンジャーに拾われるのか、それとも、一人で目的を果たすために動き出した玄幡さんに拾われるのか。個人的には、玄幡さんが道を踏み外さないために、玄幡さんに拾われて、心の拠り所になってあげてほしいなぁ。

 

仮面ライダーガヴ

ついに、ガヴの戦いが始まりました。一年間、よろしくお願いします。

第一話「おカシな仮面ライダー!?」、毎度の事ながら、しっかりとライダー好きの心を掴んでくるストーリー展開になっていましたね。

主人公・ショウマが、最初から、人じゃない、と明らかにするのは攻めている、と感じました。また、空腹で海岸で倒れているショウマを見て、『仮面ライダーアギト』の主人公・津上翔一を思い出したライダーファンは私だけじゃないでしょう。

異世界人であるショウマは、車がぶつかってきても無傷どころか、逆に、車の方を大破させてしまうほど頑丈な肉体を持っています。しかし、彼の耐久力が発揮されるのは、あくまで、人間界のモノが対象の時だけ。闇菓子を喰らった人間が変貌するグラニート相手となると、ダメージを喰らってしまい、また、ショウマ当人の素のパワーでは太刀打ちできません。

だからこそ、ショウマは人間界のお菓子を食べる事で生み出された眷属・ゴチゾウの力を借り、仮面ライダーガヴに変身し、人間から幸せを奪うグラニュートと戦う決意を固めたのです。一度、自分が無力であったが故に、大切な人を守れなかった。だから、二度と、グラニュートに人々から幸せを奪わせない、と覚悟が出来ているガヴは強いですね。基本フォーム・ポッピングミは、グミの特性である弾力を活かした戦闘スタイルのようですね。バギータイプのバイクを乗り回し、グラニュートを追走し、必殺技を決めるまでの流れはグッと来ました。

『仮面ライダーガッチャード』とは違う、ライトなコミカルさを漂わせながらも、闇菓子は危険ドラッグの暗喩なんだろうな、と推測できますし、また、ガヴが同族殺しの咎を背負いながら戦っていくって重さも感じさせてくれる第一話でした。これからの展開が、実に楽しみです。

 

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今日の出来事(13-9-1)

2024-09-01 20:06:20 | 日記

Comicアンスリウム(2024/9)一言感想・その①

夏のイブキ 紫おん

意外といるんだろうなぁ、試着室でヤってるカップル。

見られたからには! 歯車

長乳にコンプレックスを抱えている不良っ娘、可愛すぎる。

サカイさんがきた!! 梅風味

新入部員が入るのが先か、酒井さんがママサキュバスになるのが先か、どっちだろ。

恋する初香の暑い初夏 よこやまんじろう

清楚なようでいて、何気に性欲がツヨツヨなクラスのマドンナ、破壊力あるなぁ。

塩な彼女のアプローチ アシタ

真顔でセックスを要求してくるってのが、地味に怖さを感じさせるが、エロさがそれを上回ってくる。

雫スプラッシュ! いずミケ

意外でも何でもないが、恋する女の子は強かだ。

だめんずマッチング たつか

男はいくつになっても、ママのおっぱいを吸いたいのさ。

言えずの初恋 佐波缶

大切なモノを失いたくないなら、勇気を振り絞るしかない。

肉便器の高守さん④ 板場広し

板場先生、こっから、ハッピーエンドに持って行けるのか?

一番気になる幼馴染 山家大右衛門

好きな人にオナニーを目の前で見せられ、手伝う毎日・・・幸せすぎん?

 

今週の食事

8月26日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布若布御飯×2)、緑茶

夕食

ごはん、春巻き、揚げピーマン、サラダ(レタス、水菜、胡瓜)、玉蒟蒻、味噌汁(玉葱、葱)、黒烏龍茶

 

8月27日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布若布御飯×2)、緑茶

夕食

ごはん、揚げ鯖の野菜餡掛け、肉野菜炒め(ソーセージ、キャベツ、人参、玉葱・醤油)、叉焼サラダ、金時豆、味噌汁(玉葱、葱)、黒烏龍茶

 

8月28日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇昆布若布御飯×2)、麦茶

夕食

ごはん、チキンステーキ(和風ソース)、レタス、金時豆、味噌汁(豆腐)、黒烏龍茶

 

8月29日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(おかか若布御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

青椒肉絲丼、味噌汁(豆腐、葱)、黒烏龍茶

 

8月30日(金)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(おかか若布御飯×2)、麦茶

間食

おにぎり(おかか若布御飯)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、鯖の塩焼き(大根おろし、薄口醤油)、治部煮、金平午房、冷奴(だし)、中華スープ(若布、葱)、黒烏龍茶

 

8月31日(土)

朝食

おにぎり(おかか若布御飯×2)、黒烏龍茶

昼食

稲庭饂飩(茄子、大根おろし)、黒烏龍茶

間食

串団子(蜜、塩粒餡)、玄米茶

夕食

麻婆豆腐丼、治部煮、金平午房、中華スープ(若布、葱)、黒烏龍茶

 

9月1日(日)

朝食

バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース

昼食

ビビンパ丼、黒烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(豚こま、モヤシ、韮、キャベツ、人参・焼肉のたれ)、治部煮、南瓜の煮付け、金平午房、味噌汁(滑子)、黒烏龍茶

 

今日、読んだ本

<div class="booklog_html"><table><tr><td class="booklog_html_image"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4823607066?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51W9N8Bku6L._SL160_.jpg" width="105" height="150" style="border:0;border-radius:0;" /></a></td><td class="booklog_html_info" style="padding-left:20px;"><div class="booklog_html_title" style="margin-bottom:10px;font-size:14px;font-weight:bold;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4823607066?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank">爆乳バニーおばさん(1) (NOiPA COMiCS)</a></div><div style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog_html_author" style="margin-bottom:15px;font-size:12px;;line-height:1.2em">著者 : <a href="https://booklog.jp/author/%E3%81%8B%E3%82%80C" target="_blank">かむC</a></div><div class="booklog_html_manufacturer" style="margin-bottom:5px;font-size:12px;;line-height:1.2em">ジーオーティー</div><div class="booklog_html_release" style="font-size:12px;;line-height:1.2em">発売日 : 2024-08-01</div></div><div class="booklog_html_link_amazon"><a href="https://booklog.jp/item/1/4823607066" style="font-size:12px;" target="_blank">ブクログでレビューを見る»</a></div></td></tr></table></div>

タイトルからして、まず、凄いな、この作品。

面白そう、と漫画読みに感じさせ、手に取らせるために必要なモノは色々とあるでしょうけど、真っ先にタイトルでインパクトを与えるってのは大事です。

『爆乳バニーおばさん』、これは男なら、ついつい、手に取っちゃいます。いや、女性も、これは気になっちゃうレベルですよ。

そのタイトルに加え、表紙にも、漫画読みを惹き付けるパワーがある、と私は感じます。

私の性癖は、年上に反応する類じゃありません。もちろん、ロリコンって訳でもないので、そこは言っておきたいです。

まぁ、それはさておき、妙齢の女性から出る色気に、爆乳の衝撃とバニーガールのセクシーさが上乗せされたら、そりゃ、突き抜けるに決まってますわな。

時代によって、人気のコスチュームは変遷していくもんですけど、何だかんだで、バニーガールの人気は揺らがないんじゃないでしょうか。

ヒロインであるようこさんの母性は、そりゃ、もう、えげつない訳ですけど、それは、きっと、彼女が、どこか、陰があると言うか、誰にも明かす気のない十字架を背負っているのを感じさせるからでしょうね。

そんなようこさんだけじゃなく、他のバニーガールたちも個性的で、なおかつ、良い意味でエロいってのが、この作品の強味でしょうか。

私は普段、こういう女性がサービスしてくれる店には足を運ばないんですけど、これを読んだら行きたくなりました。

でも、さすがに、ようこさんみたいなバブみのあるバニーガールはいないだろうなあ・・・

 

この台詞を引用に選んだのは、シンプルに言われたいなぁ、と心から思ってしまったもんで。

ようこさんほどの美人に「頑張ってる」って認めて貰ったら、心が満たされ、同時に、緩んじゃいますって。

女性はこうあるべき、なんて今時、言ったらアウトなのは百も承知だけど、こんな爆乳で抱き締めてくれる女性には存在して欲しい。

「頑張っているのね。大丈夫よ・・・あなたは十分に頑張っているわ」(byようこさん)

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