今年の直木賞受賞作。
いろいろの書評が非常に好評で、
興味があったので図書館で予約。
思いのほか早く回ってきてヨカッタ。
「小さいおうち」(中島京子 文藝春秋)
昭和5年、14歳の時に東北から東京へ
女中奉公に出た主人公タキ。
美しい時子奥様と出会い、
妹のように可愛がってもらった記憶。
時子奥様が二度目の結婚で嫁がれた、
赤い屋根のモダンな洋館。
ブリキ玩具会社にお勤めの旦那様と
連れ子であ . . . 本文を読む
本屋大賞の候補作だったので
気になってました。
「植物図鑑」(有川浩 角川書店)
有川浩さんの本は
「阪急電車」しか読んだことないですが・・・。
(↑これも映画化するそうですねぇ)
1人暮らしOLのさやかが、
アパートの前で”拾った”青年。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?
咬みません。躾のできたよい子です。」
「ーあらやだ。けっこういい男。」
”イツキ”という名前しか知らないま . . . 本文を読む