東京に行った。七人の侍を見た。面白すぎる!
新文芸坐 は池袋にあり、
7月31日は(七人の侍)上映と
野上照代さんと、出目監督のトークショーもあった。
なんと一回目の上映は266席が満席の上
沢山の方が入れず、なかには怒った人もいたらしい。
一回目の休憩時はそれはそれは長いロビーまで続くトイレの列ができ
私は驚いた。
現在80歳を超える野上さんですが、驚くほどお元気で、ジーパンに
七人の侍の旗のデザインのTシャツで
黒澤監督のエピソードを語ってくださる。
出目監督と共通して感じたのは
「黒澤監督は怒るときは子供のように、強烈に怒った。
じだんだ踏んで怒ったよね。」とおっしゃっていた。
「七人の侍」は途中まで作って予算がたりなくなって
アイデアを思いついた黒澤監督は
半分までフイルムをあらく編集し、いざ!という
面白いところでブツッゥ!と切って東宝の重役に見せたという。
そしてなんとか、お金を引き出した。
出目監督も黒澤監督のすごさについて語った。
(七人の侍)1シーン、2シーンくらいは、これなら僕にもできると思う。
しかし、10シーン目くらいになると、本当のすごさに
僕にはやっぱし無理だ、とれないと思ったらしい。
トークショーも満席で立ち見まで出た。
こんなすごい企画をしてくれた新文芸坐に感謝します。
新文芸坐 は池袋にあり、
7月31日は(七人の侍)上映と
野上照代さんと、出目監督のトークショーもあった。
なんと一回目の上映は266席が満席の上
沢山の方が入れず、なかには怒った人もいたらしい。
一回目の休憩時はそれはそれは長いロビーまで続くトイレの列ができ
私は驚いた。
現在80歳を超える野上さんですが、驚くほどお元気で、ジーパンに
七人の侍の旗のデザインのTシャツで
黒澤監督のエピソードを語ってくださる。
出目監督と共通して感じたのは
「黒澤監督は怒るときは子供のように、強烈に怒った。
じだんだ踏んで怒ったよね。」とおっしゃっていた。
「七人の侍」は途中まで作って予算がたりなくなって
アイデアを思いついた黒澤監督は
半分までフイルムをあらく編集し、いざ!という
面白いところでブツッゥ!と切って東宝の重役に見せたという。
そしてなんとか、お金を引き出した。
出目監督も黒澤監督のすごさについて語った。
(七人の侍)1シーン、2シーンくらいは、これなら僕にもできると思う。
しかし、10シーン目くらいになると、本当のすごさに
僕にはやっぱし無理だ、とれないと思ったらしい。
トークショーも満席で立ち見まで出た。
こんなすごい企画をしてくれた新文芸坐に感謝します。