1994年のこの日、
当時29歳の僕にとって、それまで生きてきたなかで最大の悲しい出来事が起こった。
それから14年が経つけど、未だにその悲しみに勝る悲しみに巡り逢っていない。
それ以来、
僕はかってに4月20日を「ボヘミアンの日」と規定し、静かに祈りを捧げている。
魂-Soul-をできるかぎり、ボヘミアンにちかづける日。
ボヘミアンが宿しているのは、英知(鋼鉄のような Wisdom )と自由(輝き続ける Freedom )。
若く野蛮さに満ち、時代と狂おしいまでに共振する。
近代文明、キャピタリズム、管理体制、あらゆる差別と検閲に反抗する。
自由を擁護するにあたっての野蛮な理論武装を身に纏っている。
ビートニクたちは、こうメッセージした。
Don't follow my past extension
だれかのフォロワーになるな
先人の失敗を繰り返すな
過去のアイコンにすがるな
「そう。そのとおりだ」、と僕はうなずいた。
失くしてしまうことは、悲しいことじゃない。
未来は過去の延長では決してないのだ。
最新の画像もっと見る
最近の「日記・エッセイ・コラム」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 旅行記(32)
- 桐箱ブログ(21)
- インポート(1)
- ギャンブル(1)
- まちづくり(130)
- 写真(42)
- オランダ・コラム(4)
- 音楽(23)
- テレビ番組(148)
- アート・文化(74)
- 佐野元春(76)
- うんちく・小ネタ(272)
- アニメ・コミック・ゲーム(71)
- 本と雑誌(12)
- 社会・経済(9)
- ブログ(49)
- 日記(0)
- 学問(13)
- 映画(9)
- 食・レシピ(18)
- 健康・病気(60)
- 国際・政治(54)
- 青年会議所(22)
- まち歩き(260)
- 悩み(52)
- ニュース(156)
- スポーツ(152)
- 日記・エッセイ・コラム(184)
- コスメ・ファッション(34)
- デジタル・インターネット(101)
- 旅行(9)
- グルメ(5)
バックナンバー
人気記事