「おもしろかったですよー!」って、こんなアホな感想で申し訳ありません。
『オーシャンズ12』では、イマイチたよりないマザコンの若手スリ役のマット・デイモンですが、さすがに主演のシリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』では、存在感バッチリ(当たり前か?)で、いい演技してました。
この映画の原作はロバート・ラドラムのベストセラー小説『暗殺者』で、僕は大学生のときに読んだことがあるんですが、ハッキリいって内容は忘れちゃいました。だから、原作と映画の比較はできないんですが、前作『ボーン・アイデンティティ』ともどもスピード感あふれる展開で、1秒もカットをムダにしていない爽快感がキモチイイです。
原作は1980年前後が舞台となってたハズですが、21世紀の現在に無理なくアレンジされています。
けっして、むずかしい映画じゃありません。たのしめますよ。シリーズ第3弾製作の予感も、ラストシーンに…。
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