今国会中に成立すると思われる。
僕は、この法律を作ることには賛成。
憲法に明記されている国民投票に、ルールがないのは明らかにおかしい。
ただ、今回の法案について、僕には多少の迷いがある。
一部メディア、有識者の間で、イギリスなどのような最低投票率の設定がないことを疑問視する声がある。
一見もっともらしい意見のようにも思えるけど、そうそう単純じゃない。
真剣に熟考して投票した人たちの意思が、
こんな重大な権利を放棄する輩のせいで無効になるのはおかしい気がするのも確か。
それならば、現行の代議員選挙や首長選挙も最低投票率の設定が必要なのでは?
むずかしい問題ですね。どっちがいいのかな?
今回なによりも残念だったのは、政局にしてしまったこと。
これは党利党略を抜きにして、超党派で成立させるべき法案。
こんなドタバタじゃ、成立したところで国民の信頼を得られる制度になるのかどうか。
政争の具にすることなく、もう少し時間をかけて議論してもいいのでは?
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mf >> “存在する音楽”さん
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