きのうからきょう未明にかけて、
メディアでは、国内外の銃による殺人事件のニュースが飛び交っている。
罪のない人たちが、理不尽な凶弾の前に倒れた。
米バージニア工科大で起きた銃乱射事件
狂気の沙汰だ。
世界の警察、アメリカ。自由の国、アメリカ。民主主義の伝道師、アメリカ。
世界唯一の超大国で起きた処刑にも似た大量殺人事件。
長崎市長銃撃事件
これは民主主義にたいするテロだ。
駅前という繁華街で、そして家族の眼前で、さらには選挙というもっとも民主主義の象徴的な期間に起きた悲劇。
伊藤一長市長の死は、長崎だけじゃなく、日本や世界の損失でもある。
非核への道程が、一歩後退した。
和歌山県での女性銃撃事件
被害者女性は重態。犯人は自殺。
一部メディアによると、遺産問題のもつれらしい。
それはいい。なぜ、こうも簡単に銃が手にはいるのか?
この国の安全神話は、すでに崩壊している。
Last night いつもの夜が過ぎていた
This morning 冷たい雨が降っていた
悲しいけれど 僕にはわからない
今 この瞬間にも 何かが壊れはじめている
Goodbye Cruel World 願いを込めて!