
ネタ元は、TV だったか?新聞だったか?ネットだったか?おぼえてないけど、
ともかく今朝ほどそれを知った。
最後にパリを訪れたのは10年以上まえだし、
フランスやエッフェル塔に個人的な思い入れがあるわけじゃないから、
以前の僕だったら、このトピックはどこにも引っかかることなく、受け流していただろう。
この記念日が心にとまったのは、ブログのお陰だ。
ここ一両年、フランス在住のブロガー うさたろう さんのブログを訪れることが日課のひとつになっている。
その彼女のブログに、時たま、エッフェル塔の画像がアップされている。
それで、らしくもなく、「エッフェル塔の日」に反応してしまったんでしょう。
といっても、「エッフェル塔」について語るウンチクを僕はもっていない。
たしか、パリ万博の象徴として建造されたんじゃなかったかな?
それとも、フランス革命100周年の記念だったっけ?
あの鉄鉄したデザインは、建造当時は金属産業草創期だったから、
新しい産業のシンボル的な役割を果たしてたんじゃないだろうか?
これらはシロウトの当てずっぽうだから、真偽ほどは責任を負いかねます。
エッフェル塔は当時としては奇抜なデザインだったから、当然、反対派も数多くいた。
反対派の急先鋒だった文学者の某(名前は失念した)は、エッフェル塔1階のレストランによく通ったらしい。
その理由として、
「ここがパリの中で、あの忌々しいエッフェル塔を見なくてすむ唯一の場所だから」
と、言っていたそうである。
この故事(エピソード)から
「エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔に行け」
という諺も誕生したらしいが、僕にはよくわからない。
「灯台もと暗し」…みたいな感じかな?
パリではきょう、何か記念のイベントがおこなわれるんだと思う。
また僕に、パリ or エッフェル塔を訪れる日がくるだろうか?