SIDEWALK TALK

1月4日はプロレスファンの元旦

tokonここ数年、大晦日に NHK 紅白歌合戦の裏番組として、格闘技イベントの番組が放送されてますよね。
『 K-1 』や『 PRIDE 』、昨年は開催されなかったですが、『イノキ祭』など多種多様です。

しかし、トレンディな格闘ブームに踊らされない真のプロレスファンならば、年末年始の最大の格闘技イベントは、毎年1月4日に開催されている「新日本プロレス・東京ドーム大会」をもってそれとすべきだと思います。
この東京ドームでの興業は、1989年の『’89格闘衛星☆闘強導夢』にはじまり、今年で17回をかぞえる歴史あるイベントなんです。リヴィング・レジェンドのアントニオ猪木はもちろん、藤波辰彌・長州力・闘魂三銃士など、1980~90年代のプロレス界を牽引してきた将星たちの闘いの歴史が彩られてきました。

2000年代に突入すると総合格闘技系のスタイルに押されている観のあるプロレスですが、総合格闘技をみるたびにプロレスのすばらしさを実感している僕です。
現在の新日本プロレスには、中邑真輔・棚橋弘至という次代を担うスーパーレスラーがいます。今年の東京ドーム大会『闘魂祭り』では、そのふたりがメインイベントで対決します。僕が中学生時代にみていた長州力 VS 藤波辰彌の「名勝負数え歌」に匹敵するベストバウトになることはまちがいありません。

「おせちもいいけど、カレーもね!」じゃないですけど、「総合格闘技もいいけど、プロレスもね!」ということで、ぜひ放送をご覧になってください。
本日、テレ朝系で、23:15オンエア!
  

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