5/16に、無事に、本当に無事に、ひとりオペラの公演が終わり、3週間が経ち、コロナの感染者も出なかったので、色々な意味で成功しました!!
蝶々夫人は、自分としてはまさかのチョイスで、どちらかと言えば軽い声の持ち主の私には、ドラマチックソプラノの迫力は出せないので、大きな挑戦でした。
実際、ひとりオペラ前作の「マノン」や「フィガロの結婚」と比べても、体力の消耗も激しくて大変でした。
でも、役としての蝶々夫人の人柄に触れれば触れるほど、15から18歳の日本人の女性、一途で真っ直ぐな性格、その裏に持つ儚さや脆さを表現するのに、必ずしもいわゆるイタリアオペラのドラマティックソプラノの声で歌わずとも、私なりの蝶々さんは出来るのかな。
と、思えるようになった自分がいました。
そういう意味では、自分らしく、等身大で歌えた、実りある公演になりました。
緊急事態宣言中にもかかわらず、沢山のお客様にご来場頂き、幸せな舞台でした!
感謝感謝です🙇♀️
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