昨日深夜、釈尊神が仰せになりました。
「般若心経の意味を人間は、どう説いているか調べなさい。また、空とは何か?」と、
霊聴者いわく、「長々と訳わからない事が書いてあります」。
釈尊神宣(のたま)わく、
「憎しむことなく、悲しむことなく、苦しむことなく、などしてはいけない!とは、言ってはいない。
憎しみたければ、地の果まで憎しみ、悲しければ、命尽きるまで悲しみ、苦しむだけ苦しむと良い。
そこから逃げるから良くないのである。
人間であれば、必ず安らぎを求める。
安らぎの心の状態こそが、空であり、アヤナワンである」と。
《空》とは、心経の文中の梵語《シュニァ》の漢訳であり、真空妙有と漢訳され、空と省略される。
中国で漢訳され、日本に伝統した心経は、ほとんど誤訳である。
ゆえに、誤訳心経の漢文を拝読しても功徳(くどく)は無い!
あれもナイ、これもナイ、みんなナイでは、魂が困惑し、苦毒(くどく)となる。
本当の心経の意味は、倭の大聖人の御著書に詳細に述べられておられる。
シュニァ(空)が分かると、釈尊神が、アニチャヤ(無常)を説かず、
ニラヴァーナ(涅槃.ねはん)を説かれた事が明確に分かる。
アニチャヤの漢訳の《無常》も誤訳である。
ゆえに、誤訳の無常により、「全ては、はかないものである」と語る日本の識者のアタマが、はかないのである。
釈尊神は、はかないのは、はかなくナイものが確かにあるからであるぞ!
ゆえに、確かなもの得なさいと、諭(さと)されたのである。
ミヒカリヌシいわく、「おのれの魂の本質を、ただひたすら追い求めよ!」
答が必ずアル!
釈尊神は、その答を、明確に出されたのである。
天地を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA
あやなわん・ありんがとわ!