与えられた生命  Gifted life

あなたの人生は、神よりあなたへの 贈り物です。
生まれてきた魂の本質を思い出しましょう

おかしくないか?

2011-12-21 08:00:00 | 日記

経と経文は別物です。

経はスートラの漢訳で、法図のことです。

経は法図(のりと)です。経の説明文が、経文です。

分かりやすくいうと、薬が経であり、薬の効能書が経文です。

毎日、薬を飲まないで、いくら効能書を読んでも、良くなりません。

経文読みの経知らずになります。

薬の経(法図)を服用することで、人間の根本的な病いの無明に、経(法図)が一番効果があります。

ゆえに、仏陀釈尊は、仏法行の第一をレカーナとされました。

つまり、スートラ(経)を写すことだと言われたのです。

また、アーリア アスター アンガー マルギァ の八正道の、a を正見とされたのです。

何を正しく見るかというと、スートラの経(法図)です。

仏陀釈尊の真の仏教は、まず、経(法図)を高く上げて(経をあげる)、拝見することから始まります。

経(法図)を高く掲げて、経文を読むのです。経をあげて、経文を読むのです。

大事な薬飲まずに、効能書だけを一生懸命読んで、治る治ると言う者は、普通ではない、おかしくないか!

同様に、経(法図)なくば、片手落ちの経文が、恐文か狂文にならないか?

意識の不調和を招く。

そうならば「不成仏疑いなし」と、いわざるを得ないではないか!哀れなるかな!哀れなるかな!と、

弘法大師が嘆かれたそうだ。

地を癒す秘密の言霊 

アヤナワン・アリンガトワ!

A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA 

 あやなわん・ありんがとわ!