月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

復元!東京駅丸の内駅舎(1)

2012-09-29 13:30:00 | 鉄道GOGO!
江戸城から掘り出した石を使ったという「東京駅」


こんにちは、月乃和熊(ツキノワグマ)です!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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復活!東京駅丸の内駅舎(1)

開業前には中央停車場と呼ばれていた東京駅
明治33年(1900)年から山手線の基礎となる高架線の建設が始まり、日露戦争[明治37・38年(1904-1905)]で工事が中断するものの、明治41年(1908)から、東京駅の基礎工事が着工。
そして98年前の大正3年(1914)12月18日に、赤レンガ造りの丸の内駅舎が完成開業した。


アムステルダム中央駅のゴシック様式を模倣したとも言われているが、実は、全福335m、高さ約35mの壮大なルネサンス様式で、辰野金吾のオリジナルデザインで、開業こそは大正だが、西洋に追い付け追い越せとの気概が滲み出た、明治の日本の威信をかけた大事業だった。


翌大正4年には、ステーションホテルが開業し、大正12年(1923)9月1日に発生した関東大震災でもビクともしなかった東京駅 丸の内駅舎だが、昭和20年(1945)5月の空襲で3階部分が焼失した。
昭和22年(1947)には2階建て駅舎として復旧したが、平成19年(2007)に丸の内駅舎の保存・復元工事が着工、そして今年平成24年(2012)10月1日に、空襲被害から67年ぶりに保存・復元工事が完成するのであります。

明治建築の技術の粋を尽くし威風堂々とした威容からは、明治日本人の力強い息吹を感じるではありませんか

復活!東京駅丸の内駅舎第2弾 駅舎模型につづく~

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