クロッカスが咲きました
春です
私の知らない間に春本番になっていました
庭の雪もほとんど無くなったので、庭仕事も始めたいけど‥
出来ませーん
実は‥
先々週の週末、土曜日に、
持病の患部と思える腹部に激痛が来て
これは普通じゃないな‥と思いましたが、
持病のために通院している小樽の総合病院は時間外で
倶知安厚生病院も時間外
どちらの総合病院も救急車での搬送以外は、
時間外は受け付けてくれません。
どうしよう‥
とりあえず、土曜日の午前中に診察している地元の診療所に電話して、
専門外かも知れないけど診てもらえるか聞くと‥
「診てみましょう‥すぐに来て下さい」
との返事を頂いたので、出向いてCT検査などを受けました。
その結果から、MRIが無いのではっきりと断定は出来ないけど、
危険な状態になっている可能性があるので、
かかりつけの小樽の総合病院に行った方が良いとのアドバイスを受けて‥
私「小樽の総合病院に行くって‥ 今から?」
先生「そうです。今すぐです。」
私「時間外だから、急患になってしまうんですが‥
迷惑じゃないかなぁ‥
週明けまで、我慢出来ない事もないかも‥」
先生「我慢しなくていいです。そんな遠慮することない。」
私「はい‥」
結局、その診療所の先生が小樽の総合病院に連絡を取って下さって、
小樽の総合病院でも専門医が待機して下さるようになりました。
一旦、自宅に戻り、小樽の総合病院に電話で確認すると、
「救急車の手配は必要ですか?」と聞かれたけど、
そんな大袈裟な‥って思って、
ついつい「いいえ車で行きます。」と答えました。
夫はクルマの運転が苦手で長距離運転は出来ません。
そんな人に運転させるのは怖いので‥
お腹は痛かったけど、意識と感覚はしっかりしていたので、
夫を助手席に乗せて、クルマを運転して小樽に向かいました。
2時間の忍耐、無言のドライブです
そのあと、小樽の総合病院に到着してからは、
いろいろと検査をしてから‥
いきなり手術になりました
やはり、良くない状態だったようです。
事前の説明では、順調にいけば、前後の処置も含めて
手術は1時間もあれば終わります。とのことで‥
力を振り絞って、幾つかの書類にサインして‥
サインした書類には、何かいろいろと書いてましたけど‥
手術前の病人って、ふらふらで
そんなん、ちゃんと読めませ〜ん
私は「まないたの鯉」状態で、手術室に運ばれていきました。
1時間経ち、2時間経ち‥
手術室の前で待っていた夫はだんだん焦っていたようです。
そんなことは知らず、全身麻酔をかけられた私は、
自宅の庭?のお花畑で、誰かと楽しくお話しをしている夢を見ていました。
こんなに楽しい時間を過ごしているのに、
誰かが遠慮なく「○○さん!○○さん!」と
大きな声で呼ぶので振り向こうとして、
ハッと目が覚めました。
麻酔医の方が目の前にいて、
?
?
そうだった‥忘れてた‥手術してたのか‥と、
気がつきました。
あんなに楽しい夢は見たことがないかも、
って思うほど楽しい夢を見ていました
結局、手術は4時間かかったそうです。
悪くなっていたのは患部だけでなく、他の臓器にも影響が出ており、
腹膜炎にもなっていたようで、
その腹膜炎も4段階の一番良くない「重症」の状態だったようです。
知らなかった‥
もうちょっとで週明けまで我慢するところでした。
我慢していたら、4段階しかないのに、
レベル5になってたかも‥
そしたら、人生終わってたな
反省
ーーーーー
そのあと、しばらく入院して‥
退院してからは、病院の言いつけ通り、
なるべく安静
にするように
大人しく過ごしております。
庭仕事したいけど‥
安静。