小さな白樺の木 -- 羊蹄山のふもとから --

北海道 羊蹄山のふもとでの暮らし
この地が好きで移住してきました
のんびり生活、コツコツ庭づくり

くっちゃん温泉 ホテルようてい

2018年06月28日 | 温泉
北海道も梅雨入りしているのでは?
と思う今日この頃、いっとき晴れる事もありますが
曇り
曇りの繰り返しばかりです。

ちょっと肌寒いので、温泉に行って来ました。
初めての「くっちゃん温泉」です。

「くっちゃん温泉」は、倶知安市街地の国道5号線を
旭ヶ丘スキー場方面に曲がり、そのスキー場を
行き過ぎたすぐのところにあります。

出かける前に地図で、
「くっちゃん温泉 ホテルようてい」の場所を確認しました‥

でも、
「あれっ?そんなところにホテルあったっけ?」

何度か通っている道ですが、そこにホテルがある
記憶がありません。



でも、ありました

地味めです

控えめでしたが看板もあり、すぐにわかりました



ホテルの入り口横には水槽があり、



鯉?いや、大きめの金魚?がいました。

この子たちは冬の間はどうするのだろうか?
と、ちょっと気になりました。



建物の中も昭和チックで地味めでした。



脱衣所にはカゴが置いてあるだけなので、
注意が必要です。
貴重品は靴脱ぎのところのロッカーに‥





温泉はちょっとだけ濁っていて、
温度は普通ぐらいでしょうか?ぬるくはありませんでした。

平日の夕方という時間帯だからか、
入浴客は地元のおばさま方だけだったようでした。

あと、脱衣所は小さめですね。
ドライヤーが1つだけ備え付けていましたが、
混んでいたので使えずにクルマに戻り、
エアコンの風で髪の毛を乾かしました。



平日の夕方は混んでいましたが、
違う時間帯だとゆっくり出来たかも知れません。


「マルシェdeマッカリ」に行って来ました

2018年06月24日 | お出かけ
真狩村の「空の庭」で開催された
「マルシェdeマッカリ」に行って来ました。
以前から気になっていた場所
初めて敷地の中に入りました



「空の庭」は、デイケアやリハビリなどの
施設と同じ敷地内にある庭です。
庭では園芸療法も行われているそうです。
そして、庭造りには、
苫小牧の「イコロの森」が関わっています。



なるほど‥そうなんだ‥さすが‥
って、納得できる素晴らしい庭です。





手入れが行き届いています。
ボランティアの方々が庭仕事をしているそうです。
そして、今日のイベントもボランティアの方が活躍していました。





アロマオイルの香りのするテントや、
美味しそうなカレーの香りのするテントなど、
庭の所々に配置されていて、庭散策しながら
楽しめるマルシェでした。

ベンチも沢山あるので、ちょっと休憩しながら
散策できます





私は‥





「空の庭」のブースで、アナベルなどの苗を買って、
「イコロの森」のブースでヤグルマソウなどの苗を買いました。

素敵な「空の庭」を見ると、私の庭も
もっと頑張らねばと思いました。


もうそろそろな蕾たち

2018年06月14日 | ガーデニング
どんよりとした雨の日が続いて、
天気予報では今日も一日中どんより

のはずが‥



ひととき、晴れた

先週中頃まで、真夏並みの気温と日差しが続き
庭の花たちが一気に成長しましたが、
その後、どんよりとした寒〜い日が続いて、
ほとんどの花の成長がストップしています
それなのに、ルピナスは寒くても平気
満開です。
その他の花は‥



「芍薬」はずっとつぼみのまま



タネから育てて、3年目の「除虫菊」も
やっとつぼみが出来て‥
でも、ずっとつぼみのまま



エリンギウムも‥



アルケミラ モリスも‥

明日からは天気が良い日が続くみたいなので、
一気にこれらの花も咲きそうです。



雪囲いを失敗し、
枝をバッキバキに折ってしまって、
一回り小さくなってしまった
ブルーベリーたちも少しだけ
花を咲かせてくれました
ちょっとは収穫出来そうです。



お粗末な雪囲いでも、しなやかな枝で
折れずにいてくれたカシス。
今年は沢山収穫出来そうです。





有島武郎邸(札幌 芸術の森)

2018年06月11日 | お出かけ
その家は芸術の森公園の林の中に
ひっそりと建っていました。



マップを見ないと通り過ぎてしまいそうな場所です。



大正時代に札幌市内に建てられた
有島武郎の自宅を移築したそうです。

外観は洋風なので、
中もさぞかしモダンな洋風かと思いきや‥

玄関を入ってすぐ右手にある部屋は
畳敷きで床の間もあって、
次の間も畳敷きでした



窓がまたおしゃれで‥

よく見るとペアガラスになっていました。
今の北海道ではペアガラスの窓は
標準になっているようですが、
大正時代にペアガラスの窓は珍しかったのでは?
と思います。



内側から見ると‥
昔のガラスなので
風景がちょっと歪んで見えました。
それがまた温かみがあって‥

貴重なものですね。

室内に展示してある写真を見てみると

有島武郎の妻、安子さんが
とって可愛らしい方でした。

それも、とっても印象的でした。