小さな白樺の木 -- 羊蹄山のふもとから --

北海道 羊蹄山のふもとでの暮らし
この地が好きで移住してきました
のんびり生活、コツコツ庭づくり

今から、いちご

2018年10月06日 | ガーデニング
台風も来るようだし、もう十分根が栄養を溜め込んだようなので、



アスパラガスの葉を全部刈り込みました。





4株あるアスパラガスの中で、
1株だけ小さな朱色の実が付いていました。

アスパラガスには雌株と雄株があるそうです。
という事は‥
私のアスパラガス畑のアスパラガスは、
1株が雌株で、3株は雄株ですね

収穫量や味もそれぞれ違うとか‥
本当か?

来年の春に観察したいと思います。



ちょっとピントが
アスパラガスの葉には沢山のトンボが
止まっていました。

このトンボの季節が来ました

このうす茶色の細いトンボは冬になると、
我が家の窓枠のすき間に入ってきて越冬するトンボです。

そうと知らずに冬の間にうっかり窓を開けたら、
風と共にトンボがドサっと部屋の中に入ってくるので‥

そうなる前に毎年、私はせっせと窓枠に
「網戸に虫コナーズ」を刷毛で塗ります。

「網戸に虫コナーズ」を塗っておけば、
トンボが窓枠のすき間に入り込むのを防げます。
(完全ではないけれど)

今年も早く塗らねばー

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今年はほったらかし気味だった畑のイチゴ

夏を越えて涼しくなってから沢山の花をつけていました。
真っ赤なイチゴがなっていたので、作業のついでに2、3個摘んで、洗って食べたら‥



甘〜い、ではないか!

甘みも、酸味もあって高級なイチゴの味がしました。
確かに、有機肥料を使って土は作りましたけど‥
ほったらかしにしていたので、
雑草生えて、ランナー伸び放題だったのに





まだまだ、こんなにも花を咲かせて、実をつけている

もうそろそろ冬になるというのに、たくましいイチゴたちです。

このイチゴたちは以前住んでいた兵庫県の家でプランターに植えていて、
そこでも何年もほったらかしにしていたモノです。
真夏の灼熱の太陽下に水もやらなくて、カラッカラになっても生き延びて‥
当時の愛犬がガブって噛んで、引きちぎって食べてまくっても生き延びて‥

北海道の寒さの中でも平気で生き延びています。

確か‥、デルモンテの品種だったような‥

来年はもうちょっと労ってあげよう