同時代に生きていて共に体感でき幸せ~!

あっという間のつかの間の人生に、一緒にいる仲間と、時に泣き、時に笑い、時に感動し、時に怒り、時に学んでみたいです~。

ピケティはマルクス「資本論」を「格差是正」に変え、復活

2016-08-12 20:52:13 | 日記


ピケティの過去世は、マルクスの盟友であり、裕福でマルクスを助けたエンゲルスでしたね~。

☆祝☆おめでとうございま~す。
☆☆公開霊言シリーズ・発刊点数400書突破!☆☆

【新刊】
現代の貧困をどう解決すべきか トマ・ピケティの守護霊を直撃する
http://www.amazon.co.jp/dp/4863958110

まえがき
世界的ベストセラー『21世紀の資本』を書いて有名になった、トマ・ピケティ教授の守護霊霊言である。 本書を読めば、ピケティ氏の主張が、甦ったマルクスの「資本論」であることがよく分かる。 かつての「共産主義」が現代では衣がえをして、「格差是正」を正義とする形で復活したのである。 確かに現代でも「格差是正」は、マスコミが政府を批判したり、成功者を批判するための、有力な攻撃手段である。その結果、一時的には、社会的不平不満がおさまり、一見、平等な社会が出現するかに見える。しかしこれは、勤勉の精神をもって、社会を発展させようと努力する人たちを罪人視する思想である。社会は停滞し、資本主義の精神はやがて死滅する。そして砂漠のような不毛地帯がどこまでも広がる未来社会がやってくるのではあるまいか。

あとがき
経営者として成功したことのない人の経済理論は、あまり信用しないほうがよい。資料や数値を多用して、一定のドグマを押しつけようとする学者の見解には用心したほうがよかろう。 今回の霊言によって、ピケティ教授が、2008年のリーマンショック(大不況)によってもとどめを刺せなかった資本主義に、引導を渡そうとしているのがよくわかる。 本書のもう一つの特色は、宗教思想と経済思想の近接性である。この裏側のカラクリが、ここまで見事に説き明かされたことはなかったのではないか。この点、非常に勉強になる。

本書をもって、2010年2月以降再開した公開霊言シリーズの発刊点数(書店売り)が、400書となる。道のりは、まだまだ遠いが、新しいジャンルを開拓してきた者として、かすかな喜びを感じている。
2016年7月8日 大川隆法
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