病院の窓より春の松代 (色鉛筆画)

2011年04月26日 | 風景
えー とですね
この絵は、ちょうど先週に長野市松代にある病院の立体駐車場屋上より東を眺めた風景です。

え!? タイトルに“病院の窓”ってか。
あはは ^^;

私の行きつけのこの病院、北は松代城(海津)の背景に飯縄山などの北信の山々。
敷地の西隣接地はに松代藩邸、その奥に文武学校と続き、背景には北アルプスの山々。
南側は北に開けた城下町のため急峻な山なみで、象山神社・旧大本営地下壕跡に皆神山等など。
そして東がこの景色。

手前の鐘楼櫓は佐久間象山が日本で初めて電信実験をしたという藩内に時刻を告げた鐘楼。
中央の街屋根の奥に藩主廟の長国の屋根(わかるかなー?^^;)
その奥の地区が最近杏の花が有名になってきた東条地区。
そして私の好きな雨飾山に奇妙山です。
まー実際の風景とは・・・ と思われている御人もいらっしゃるとは思いますが、まー大雑把な絵ですが雰囲気だけでも楽しんでください。^^;

ね、春夏秋冬わくわくの風景でしょう♪
^^;

しかし、たしかに景色は良くても
いまだ細部の描き込みが苦手で
実風景伝えられない下手なわたし。σ(T_T)

森の杏(色鉛筆画)

2011年04月18日 | 風景
えー 今日は風もなく温かな月曜日です。
昨日の朝恒例の徘徊老人してみれば
このところの陽気で
平年より遅れ気味だった花も パッ パッ パッ

徘徊中に見つけた杏、桜、桃の花


桜はこの程度


桃はやっと


杏満開

じゃあ森の杏も

っうんで、何年か前に撮影した千曲市の森の杏を色鉛筆画にしてみたのが今日の絵

杏の里 (色鉛筆&CG)

2011年04月09日 | 風景
えー 朝から雨ですね
そんな雨の日は家の中でお絵かき
絵の題材はっうと『杏の花』に
この辺では昔長野市の安茂里の杏が有名でしたが、宅地化に切り倒され、最近は千曲市の森地区が全国的に有名です

ではっていうんで、写真を撮ろうと思って先週火曜日に千曲市へ行ったところ、1~2輪というお話。
仕方なく友人宅の電話帳の表紙を撮影してまいりました。
さすが千曲市の電話帳の表紙だけあって、そこには見事に満開の杏が咲いておりました。

その写真をもとに、色鉛筆で手前の杏畑を描きはじめたのですが、なんかもの足んない。
考えてみたところ、ここは信州は山の中。
そう 表紙の写真には満開の『杏』だけで、毎日見慣れてる山の姿が無い。
そこで水色と青と緑の色鉛筆で

あはは 架空の山を描いちゃった。
うーん 絵に奥行きができた (*^^)v
その後の住宅に山はすべて頭ん中で考えた風景。
こー言うのを『絵空事』っうんかしら ^^;

杏でも桜でも桃でも大差ない、区別付かないって?

どーせ下手ですからね、言われてごもっとも (T_T)
でも
杏です
間違いなく『杏の花』です ーー;

菅平と桃の花(色鉛筆・水彩画)

2011年04月03日 | 風景
「サクラが咲いてた!」

午前中出かけていたいもたろうが、昼に帰ってくるなりこんな事を言った。
いくら四月になったと言え、ここらへんじゃさすがに早い。
だってやっと露地咲きの梅が咲いてるところ、これから杏に桃にりんごにと・・・ まだまだ桜は先の話し。
そう まだまだ先の・・・ でもないか。^0^

っていうことで、今日は何年か前にわがやの田んぼから眺めた風景を色鉛筆画に。
撮影した日付は3月15日。
あと一週間ちょっとでここら辺りは桃源郷♪
残念ながらわが家の田んぼからは残雪のアルプスは見えないんですけど、東の志賀、菅平は一望。このロケーションがタダなんですから(笑)
おまけに栽培品種が多いから花の見ごろ時期が長いです。

ただね、最近桃の栽培面積が年々小さくなってるの。
そう高齢化の波がね、栽培農家に押し寄せてるの。
跡継ぎのいない桃の木は根元から“チョン!”
そういう私んちの桃の木も何年か前に“チョン”、他人のことを言えないダクナ息子です^^;

さて絵ですが
色鉛筆で描いた後、パソコンの水彩ソフトで加筆。
そして仕上げに、ナント! 本物の桃の花の画像をペタリんコ。
今は無きわが家の桃の花^^;

犀川鉄橋と桃の花(色鉛筆画)

2011年03月24日 | 風景
えー 春です
     なのに今日も寒い!
なんなんでしょうねー この寒さ
南の地方じゃ例年より3日も早く桜が咲いたのにね。
ふんとにもー2~3週間で今日の絵のようになるのかしらね。

えーと、今日の絵は長野市の犀川河川敷に咲く桃の花と、長野新幹線と在来線の鉄橋、そして奥は鹿島槍。
ちょうど一月もたてば、という頃の長野の風景を色鉛筆で描いてみました。

そう、この頃に長野マラソンがあったんですが、先日の大震災の発生で今回は中止と決定されました。
残雪のアルプスと桃の花の中を駆け抜けるこの春のマラソンは人気があり、まだ寒い冬の頃から、わが家の周りでも雪の中をモクモクと走り込んでいた市民ランナーも沢山おりました。
残念ですね。
中止されたこのマラソンの参加費は全額ランナーに返却せず、大震災の義援金として被災者に贈られるそうです。
参加予定だったランナーのみなさん
来年こそは桃の花の下、おもいっきり信州を駆け抜けてくださいな。 ^0^/