はじめての馬

2010年12月11日 | 雑記
先日某テレビ番組の中でおわらいコンビ"ナイツ"(塙・土屋さん)のうちの一方、土屋さんが描いた馬の鉛筆画を見た。なんでも馬好きが高じて鉛筆画を始めたのだとか。

番組を一緒に見いた競馬ファンのいもたろう
「うわーっ あの筋肉! あの毛並み うまいなぁー。 やっぱ絵を描くならあのくらい描き込まなくちゃね」
そしてもう一言「とうちゃんも"うま"描いたら」と。

引き締まった馬体、盛り上がった筋肉、艶々の毛並み。
なるほど絵なのに今にも走りだしそうな土屋さんの馬。
画面がズームされるとともに、アップで映し出された絵には丁寧に一本一本の線が描き込まれている。うまい

さっそくいもたろうより馬の写真集を借りる。
ハイセイコーやナリタブライアン、オグリキャップぐらいの馬の名前は知ってるが、こちとら競馬はずぶの素人、どの馬も同じに見える。
で、目をつぶってパラパラ・・・
出たページの馬がこれ、
第40回有馬記念優勝馬『マヤノトップガン』

やはり
難しい・・・ な、メロメロだ


そー言えば
初めて買った馬券が第19回有馬記念出走の『ハイセイコウ』
地方競馬から中央へ、連戦連勝、当時の最強馬。
本命一本、配当は少ないが外れるワキャない!

が・・・
負けた

自分の運の無さに嫌気して
以後一切馬券は買ってない
これが最初で最後のである