てっぱん兄弟(色鉛筆画9

2011年03月07日 | 人物
えー 三月なのに窓の外はしめった大きな雪が降っています。
大げさに言えば一円玉ほどの大きさ、春のぼた雪ですね。

三月と言えば別れの季節。
学校も職場も・・・ そしてテレビ番組も。
そう 今見終わりましたが、私が唯一欠かさずみてるテレビ番組、NHK連続テレビ小説『てっぱん』も、今月いっぱいで終了、残すとこもあともー少し。

え? なにがいいかって。
一言で申し上げられませんが、一言で申せば「欽兄(きんにい」と「鉄兄(てつにい)にぞっこん惚れてます。
欽兄こと欽也役の遠藤要さん、鉄兄こと鉄平役の森田直幸さん。
核家族化のこの世の中で、今じゃ考えられないほどの不器用な家族愛、兄弟愛(妹思い)持ちの若者二人。
どこにも居そうでもって、どこにも居ない、いや居て欲しい若者像の大ファンです。

森田さんは芸歴長く、『ふたりっこ』にも出演されたそうですが、残念ながら私には記憶にありません。
もうひとりの遠藤さんは、わが家でも購入したワルガキ映画DVD、『クローズ』に不良役としてご出演しております。あまりにもぴたりのお顔でファミリー向けにはご出演できない方だと思っておりました。
今回も無言で睨みつける目には得も言われぬ凄味を・・・(笑)
でも笑った時の笑顔が♪
そして先週のエプロン姿なんか思い出しただけで(爆)
そう、遠藤さんのこのギャップがこたえられないのです。
森田さんは森田さんで不器用な兄貴を器用に演じ、まさかと思うのですが地そのままの演技なのではと(笑)

今回の絵もそんな雰囲気そのままの画を、お二人の会話特集がくまれたNHK『てっぱん』のサイトよりお借りしました。
題して『ん!?』

料理している欽兄が、「コンロにの火をつけろlと鉄兄に言ったらの図。
ところがそれを聞いた鉄兄は・・・ です。
今回も色鉛筆画なのですが、はじめの下書きを2Bの鉛筆で描いたんですが、芯の濃さのせいか欽兄が思ったよりもちょっと強面になったもんで、鉛筆で描いた輪郭線の上から息子のいもたろうが油性ペンにてなぞりました。
息子は鉛筆線のままの方が味があると申しておりましたが、これもこれでまた違った味がある。
それよりなにより思い切って消しゴムで下書きを消せるのがイイッ♪
で、色付けは色鉛筆♪