きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

隣国開催

2018-02-26 13:05:21 | ぺ・ヨンジュン


平昌五輪で日本が歴代最高のメダルを獲得した要因は?

冬のオリンピックで日本が獲得したメダル数は、地元開催だった
1998年の長野オリンピックの10個が今までで最高だった。
今回の平昌オリンピックでは、
その長野オリンピックのメダル数を上回る歴代最高の成績となった。

欧米と東アジアの違い

外国で開催されたオリンピックなのに、
地元開催のオリンピックを上回る好成績というのは、大変な快挙であった。
その要因はどこにあったのか。
もちろん、選手の頑張りが一番大きい。
特に、女子スピードスケートや男子フュギュアスケートの
好成績は特筆ものだった。その健闘を大いに讃えたい。
それと同時に、今回のオリンピックには日本にアドバンテージがあった。
それは隣国で開催されたということだ。

冬のスポーツはヨーロッパと北米が中心になっていて、
日本の選手は欧米に遠征すると、時差や生活習慣の違いなどで
かなりのハンデを負わなければならない。
その点、韓国の場合は時差がまったくなく飛行機で行ってもわずか2時間。
国内に近い環境で競技に専念できる
。逆に、不慣れな東アジアに来る欧米の選手にとってみると、
大きなハンデになってしまう。
そこが、今回の平昌オリンピックが日本に有利に働いた要因の1つだ。

隣国開催のメリット

日本から韓国に行って応援する人がとても多かったという事実も、
好成績を後押ししていた。
今回の日本の活躍は、女子スピードスケートと男子フィギュアスケートで
顕著だったが、両競技の会場には多くの日本の応援団が駆けつけ、
アウェイというよりホームで試合に臨んでいるような雰囲気だった。
これは、選手にとって大変な励みになる。
しかし、欧米の開催なら、こうはいかない。
応援の人たちも、遠い欧米や北米での開催なら二の足を踏むことが
あったかもしれない。やはり、近い隣国での開催が応援の活気を促したのだ。
選手のコンディション作りや応援の盛り上がり。
時差のない韓国の開催を日本は大いに生かした。
逆に言えば、2020年の東京オリンピックの開催は、
地元日本はもちろんのこと、韓国も大きな活躍が期待できる。
やはり、広い世界の中で隣国で開催されるオリンピックというのは、
大きなアドバンテージなのである。




こんな近い国なんだから・・・
仲良くしていきたいですよね・・・

今回のオリンピックで・・・
日本と韓国、やっぱり違いがあるなと実感することも多かったです。
観客に土下座する選手・・・・
日本ではあり得ない気がします・・・・
選手も応援する人も国っていうことを背負いすぎているのかな・・・

もちろん日本選手がメダルを取ることはうれしいけど・・・
その前に、がんばった選手をほめたい・・・・

そんなオリンピックも終わって・・・・
いつもの日常です・・・・
たまった掃除と仕事、ガンバらくちゃ~